CHGランプ点灯の修理（レギュレータ交換）

オルタは見える場所にはあるものの、一目ではベルトをどう張るのかわからない。そもそも、何故3カ所も取付部が必要なのか理解不能

追記：推測ですがクーラーの仕様により異なる取付になると思われます。ウチのは当時の純正オプションでパナソニック製。車両はフィアット・アルファロメオジャパンの正規輸入車でした。

前側足にボルトが二本あり、鋳鉄ピースのスペーサーにも調整用スリットがあいているけど、車両側には無し。

もう片足へのアクセスのためにタイヤハウス内のカバーをビス３本外す

後ろ側の足。こっちにも調整用スリットがある。じゃ、どこをテコにするのよ？？？

まずテンション緩めてベルトはずすんだけど、よくわからなくて取り敢えず緩めて外したところ。ここまで一時間もかかってしまった＿|￣|○
この水温だか油圧だかのセンサーが華奢で、知らずにオルタこねくり回して外したのでダメージが。見えない所だから取外し、取付時は要注意

ベルトは650ミリ

GW前に慌てて頼んだAmazon調達のロングフラットメガネ。この先ほぼ使わないのわかってるけどセットで(^_^;)

外れたオルタネーター

マレリ製

2本のボルトを外せばレギュレータは取れる

その取付ねじが工具をあててもあてても合わない。結果なんと7ミリだった… こんな使い分け意味あるのかね？

ローター側はまぁ13万キロなりの摩耗かな

ブラシはどう付いてるのかと思ったらレギュレータと一体だった(･･;)

新オルタ不良でググるとレギュレータが多くヒットして、部品もごろごろ出てくるのでこれだろうなと見込発注(^_^;)結果は当たり。7千円位

上下段でビフォーアフター。ワイヤーブラシかけただけだけど、ま、気持ちの問題w

どう考えても自分にはテンション調整が理解不能な取付。取付にもしばらくの時間を要し、結果、オルタにベルトを回しかけ、一番テンションが高そうな方向を見つけて引っ張り上げる事に。

しまいにはこんなスタイルでベルトを肩に回してバルクヘッド蹴り付けて締め付け。
散々調べたけど同じ取付方法のパンダはついぞ見つけられなかった。ウチのも含め都合3パターンあるみたい。
張力に不満あるも、アイドラもなくベルトのかかり角度が180°位あるので滑らんだろうとの判断。一応無事に発電始めてくれました。
あまりにもやりにくくナゾなのでこれは難易度高いです。