1999 6NAHS VW POLO 1.6

雨天時に2度のエンスト（直後の再始動不能、数分後にエンジン始動）で依頼が舞い込みました。

任せちゃって頂けるのは非常に有り難いことですが、時には高額な部品で修理しなくてはならない場面もこの後遭遇するのかも？
まぁ、出来るだけ他車部品や海外からの取り寄せ、中古部品を手当して凌いで行きたいと思います。


今回のメニューはこんな感じで
点火系、燃料系を中心に（定期）消耗部品を新調して様子を見てみましょう。


エアクリーナーエレメントは汚れ具合から交換時期を迎えているのでブローすることなく交換。


新品のデスビキャップとローター。
結構いろんな車種で使われていたりする。


ローター新旧
ここまで接点が荒れているのは「お初」かも。

外したキャップも中のダストが酷い。




スロットルバルブ清掃


汚れが酷かったので取り外して裏側も清掃


プラグは4極タイプを選択




使ったアンチシーズ
在庫が切れていたのでワコーズのスレッドコンパウンドと一緒に取り寄せ


カバー類を清掃し、NGKのプラグコードのステッカーを貼って


バッテリー上部のヒューズ
一本が汚れているのが少し引っかかる


スロットルアダプテーション


雪解け水がピットに入り込んで寝板で下に潜るのがイヤなので、燃料フィルターは次回に回しました。
二柱リフトを導入したいところです。

以前買ったハゼットとカブル部分がありますが、スタビレーの8、10ミリのフレキシブルTレンチと9.5sqのフレキシブルTレンチを購入しました。
イイもの見つけるとおサイフの紐がついつい緩んでしまいますｗ