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HPIの1/43 Alfa Romeo 155V6 TIのミニカーが発売されました。
一応、日本国内では1000台投入だとか。





形状はQUICK Tradingのショールームに置いてある実車を3Dスキャナーで読み取り、縮小モデルとしてのディフォルメを加え更にQUICKでの監修を得たもので、出来具合も非常に良いです。
私自身は1/43のキット（ダイキャスト/レジン）を製作するので、完成品となるとつい細部に目が行ってしまいますが、この価格としては細部も十分過ぎるクオリティではないでしょうか。

※QUICK Tradingの実車は、アルファコルセのレース活動終了後にMuseo AlfaRomeoに収めるべくABARHTでレストアされた1台を寺島社長が引き抜いた。
ABARTHとの親密な関係があったからこその荒業か。（汗）

画像のものはQUICK Tradingで極少数用意された限定版で、通常版とは異なるプレートが使われています。
やはりアルファロメオのロゴといえば、コチラでしょう。


また、今回は別ヴァージョンとして、宮沢模型特注版とホビダス/KIDBOX特注版の2種がありますが、宮沢模型特注版も捕獲してみました。


宮沢模型特注版は一見真っ黒のようですが、ボディはカーボン柄となっています。
しかし、ドアとルーフのみ鉄というイメージから、その部分のみソリッドな黒となっている凝ったモデルです。


実はコレ、当初は関係者のみのスペシャルヴァージョンとして企画されていたものだったのですが、宮沢模型が関ったことによりある程度の数量を製作して少数市販化されることになったプレーン・カラーです。

更に、今後別なヴァリエーションも企画されているそうですが、現段階では丸秘であります。
製品化されれば、そちらも捕獲したくなる製品になるので非常に期待しているのですが。
HPIさんにはぜひ製品化を実現させてもらいたいところです。

※追記
HPIさんは、来月も155祭りです！（汗）

先日よりサンクス/サークルＫで販売されているFIAT・LANCIA ミニカーコレクションですが、以前のALFAの時と違い全く冷めております。
このシリーズ、サイズの割りには良く出来ていると思いますがイマイチ燃えません。

そこで今回は自分で買わずにこの人にRally037だけお願いしちゃいました。

他力本願です。（爆）

ありがとうございました！

って、届いてビックリ。
宛名と送り主にHN使ってるのねん。
住所間違って送り返されたらどうなっていたことやら。



Rally037といえば「所有できたらいいな」と思う車の1台です。
久々に作りかけの1/43を引っぱり出してみました。
こちらはRACING43のRally037 Evo.2のホワイトメタルキットです。
中断して数年経っていますが…。（汗）


大きさを比較
やっぱり037は良いなぁ！


今回のラインナップにDelta S4があったら萌えていたかも…。

RACING43 Webサイト

昨日は久し振りに渋谷に行きました。
自分の生活圏ではないのですが、ある店を訪れる為です。
ここまできたついでに恵比寿にも足を伸ばしてみました。

恵比寿の目的は、駅のそばにある「ミスタークラフト」という模型店です。
ここは車関係が特に強く、キットや普通のミニカーからキット完成品まで豊富に取り揃えています。
しかし、この店を訪ねるのは約8年振りのことで、以前はここで1/43のミニカーのキットを買っていました。
伊のBBR・TAMEO・RACING43、仏のPROVACE MOULAGEといったメーカーのダイキャストやレジンのキットです。
久々に訪れると、キット完成品はそこそこありましたが、1/43のキットはごく僅かしかありません。
1/43キットがその当時ほど活気が無く、ここ近年ではネット販売が主な小売店もあるくらいですから期待も薄かったのですがやはり非常に残念でした。

一例（TAMEO）




"アルファロメオ"ということで、BRABHAM ALFA ROMEO BT46/bです。
1978年のスウェーデンG.P.時のもので、リアに巨大なファンを装備しています。
このファンは、駆動力の一部でファンを回して車体下面の空気を吸って後方に排出して強力なダウンフォースを得るというシロモノです。
当然、物議をかもすシロモノですから、規定違反で確か2レースくらいで使用禁止になったと思います。

1/43キットというのは少量生産なのでこういうゲテモノ的なものもキット化されます。
特に1990年台後半などはTAMEOとBBRでF1のキットをリリース合戦していた時代であり、あるレース終了後4ヶ月もするとそのレース仕様のキットがリリースされるというスピーディーさでした。
しかも上位チームになると年間で3レース仕様くらいリリースされ、両メーカーを合わせると1年の参戦チーム車両がフルグリッドできるくらいです。
また、F1だけではなくラリーカーやGTカーに於いてもリリースが早く、ル・マン24時間レースでもフルグリッドができるといった時代でした。

その後2000年台に入り、各チームからのキット化のためのロイヤリティが高騰し、売れ筋なチームの車両のみがリリースされるようになりました。
（ロイヤリティを要求しないチームまでもが要求するようになった）
そして現在、あの当時の勢いは無く、ごく僅かな車種しかリリースされなくなり、キット自体も為替の影響で価格も高騰してしまいました。
「あの頃は良かったなぁ」というセリフがピッタリな出来事でした。


帰りの途中で本屋に立ち寄ります。
「Tipo」を見る。
で某Shopの広告を見ると・・・。


『載ってる・・・』（汗）


そう、私とこぐぷーさんが。


あ～、これでまた公共露出度が上がってしまった・・・。（汗）

皆さんご存知の「サンクス」、「サークルＫ」販売のミニカーでGTは三色揃いました。

朝一で自宅最寄の「サンクス」で20台捕獲。
そこの店では60台入荷でしたが、既に40台は売れていて、残り20台全て頂いてきました。
その後、「サークルＫ」の最寄店で更に20台追加。
その店では40台入荷みたいでした。

それにしても結構足が早いんですね。
一日で大方完売なのではないでしょうか。
40台捕獲で9台重複の31種が確保できました。
中でも、147のヌヴォラが色的に結構良かったです。