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2009年09月29日 イイね!

ニンニンオフ!? 否”どや様ツアー”です。

※動画を一件追加しました。

27日の日曜日は、三重県での「ニンニンオフ」に参加してきました。
今回の”ツアーガイド”は、何とどや様なので皆さん非常に心配しましたが、案の定ツッコミ所満載でした。
「ニンニンオフ」だけど「どや様ツアー」でもあります。

集合場所は、8時30分に名阪上野ドラブインと、関東圏からは2~3時に出発しないと間に合いません。
当日は3時に自宅を出発し、8時に到着しました。

集合時間の8時30分には皆集合です。
残念ながら、今回ume330さんは代車の国産車です。

(ちょっと拡大可)


(ちょっと拡大可)

しかし!ここで車が1台足りません。
そう、、本日のツアーガイドのどや様が来ていません。
しかも、連絡がとれません。
遅刻か…。
本人から連絡が来たのは8時50分。
「今、起きた」と…。
ツアーガイドが寝坊してどうしますねん。
初っ端からやられました。(汗)


ツアーガイドは放置して、タイトルにもあるように伊賀流忍者博物館のある伊賀上野城に移動です。
”城”といえば、この城マニアが喜んで飛び跳ねていました。(笑)


どや様が到着するまで、城の周囲を散策します。
高石垣の下に残っている堀でカメを発見し、一躍話題の中心に…。
盛り上がりました~♪(爆)

城の周囲を散策後、しばらくすると、ようやくツアーガイドのどや様登場です。
しかも、伊賀忍法「皆の見えるところだけダッシュ」を使っての予想を覆す場所から出現してきました。
それにしても、「近間ほど来るのが遅い」というのも頷けます。

伊賀上野城の天守閣内にある陳列品を見学後、伊賀流忍者博物館に向かいました。
博物館では、再現された忍者屋敷で仕掛け・からくりの実演を見学したり、忍術体験広場での忍術ショーを見たりと午前中いっぱいを消化します。
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(マニュアル設定に切り替えたら露出オーバー気味になってしまった)

昼食は、伊賀上野城近くにある「田楽座わかや」にて”豆ふ田楽”を賞味です。
しかし、ここでも新たにガイドの問題が発覚。
今年のGWに食べたというya-naさんに、どや様は根堀り葉掘り聞いていました。
ガイドが下調べ不十分でどうすんねん!(爆)

豆ふ田楽は4×4串=16串ですが、12串までは良かったものの、残りの4串がちょっとツラかった。
全部同じ味ではなく、味噌を変えるなどして味の変化が欲しいところです。

昼食後に向かった先は「青山高原ウィンドファーム」。
「久居榊原風力発電所」の風力発電用風車が24基と、発電量国内最大規模の風車群で壮観な眺めでした。
もちろん、風が強かったです。

(ちょっと拡大可)


(ちょっと拡大可)

青山高原を後に、布引山地を下山して東名阪の亀山ハイウェイオアシスに向います。
しかし、国道163号線に出る直前でミッショントラブルが!!(滝汗)
昨年の5月に起こった”たぬきの○玉は~、風も無いのに・・・”が再発しました。
幸い、城マニアのなおのりさんが耐熱インシュロックを持っていたので、ミッションケースのシフトコントロールアームとリンクワイヤーを3本のインシュロックで固定。
う~、ume330さんに続いて”秋田の呪”なのでしょうか?(爆)

インシュロックでの固定で東京まで帰るのはキビシそうなので、どや様がメンテナンスをしている亀山市内のKUBOTA Engineeringさんに持ち込むことにしました。
その間約40km、高速道路(伊勢自動車道)を使うとはいえ、頻繁なシフトチェンジは禁物です。
3速~4速が一番連結部の負荷が低そうなので、4速ホールドで自走しました。
幸い、ノーマル車よりトルクが有るお陰で4速発進も可能です。
KUBOTA Engineeringさんまで、ume330さんとなおのりさんも同行してくれました。(感謝!)
無事KUBOTA Engineeringさんに到着し、きちんと応急処置をしてもらいます。

偶然にも、私がメンテナンスしてもらっているクイックの工場長とは知り合いとのことで、クイックに窪田氏から状況を話してもらうこともできました。

これで一安心しましたが、ここでまたもやどや様のツアーガイドとしての問題発言が!

どや様「窪田さん、”あだち”っていう焼肉屋へ行ったことありますか?美味しいですか?

ええっ!?
今更何を聞いてるねん?(私)

窪田氏「普通だったよ、5~6年くらい前ですが」
どや様「駐車場に車が結構多いから、美味しいと思うんだけど…」

そう、夕食は同じ亀山市内の「焼肉 あだち」なのです。
確かにクチコミ評判は悪くないみたいですが、店の選定に不安を感じてしまいます。

応急修理の間、他の参加者は予定通り亀山ハイウェイオアシスに居ましたが、KUBOTA Engineeringさんから「焼肉 あだち」までは近く、先に到着してしまったので他の参加者が到着するまで隣にあるコンビニで待機していました。


予定の時間に全員到着し、ニクのお時間です。

あまり「美味しい」と連発すると、不味かった場合の”どや様キックバック”が気になって、あまり「美味しい」と言いません。(笑)
でも、美味しかったですよ!!

〆は定番の風呂。
しかも、前月の「ミソ買いオフ」と同じ「天然温泉 花しょうぶ」です。

まさか、1ヶ月後にまたここに入りに来るとは思わなかったです。

21時30分、「どや様ツアー」も無事終了しました。
伊勢湾岸まではume330さんとゆう@147さんと、東京まではRoosterさんと一緒でしたから、帰路は非常に楽でした。
翌28日、午前3時に無事帰宅しました。
(深夜の東名高速は、トラックがすぐ追い越し車線に出てくるので意外と所要時間が掛かります)

ツッコミ所が多かったけど、面白いオフ会でした。
参加した皆様、お疲れさまでした。

【走行ルート】

(MAPをクリックすると詳細ルートが出ます)

【フォトギャラ】
その1
その2
その3
その4
Posted at 2009/09/29 18:42:03 | コメント(16) | トラックバック(4) | オフ会 | クルマ
2009年09月25日 イイね!

秋田大遠足 2日目

秋田大遠足の2日目となる20日からは、初日に参加できなかったume330さんが合流です。

【9月20日】
この日は早朝こそ曇天でしたが、宿の黒湯温泉を出発した8時には青空が見えてきて好天が期待されました。
黒湯温泉をから1.3kmほど離れた分岐路にある休暇村乳頭温泉郷に来ると、携帯も繋がるようになります。
更に下山し、田沢湖手前で田沢湖駅前を通る341号線との交差点を右折して鹿角市方面に向かうのですが、その交差点にあるGSでume330さんが待ち受けていました。
2日目の最初の目的地である後生掛温泉で待ち合わせる予定でしたから、びっくりはするものの、この方が気分も良いです。
この日は、田沢湖マラソンの開催日でありこの交差点周辺も交通規制になるのですが、幸いにも規制前に通過です。

341号線を北上し、宝仙湖に掛かる湯渕橋を渡りきったところで湖畔に出られそうな道がありましたが、残念なことに200mくらいで自動車の通行が不可となっていたので、ちょっとだけ写真を撮って戻りました。
黒湯温泉を出発して約60kmの地点(秋田県鹿角市八幡平字切留平)で、絶景道路として有名な「八幡平アスピーテライン」の分岐路に差し掛かります。
アスピーテラインを走り始めて1.5kmほど先に、草むらから湯気が出ている場所がありました。
温泉が湧いてるのかどうかは、茂みで確認はできません。


2~3写真を撮った後、その先の後生掛温泉に向かいます。
9時30分に後生掛温泉に到着しましたが、この時刻で駐車場は満杯になっていて、仕方なく路駐してしまいました。
後生掛温泉旅館までは徒歩で移動です。


後生掛温泉には「後生掛自然研究路」という散策路があり、火山活動による噴湯地の様様なロケーションが楽しめます。
時折、風の方向によっては散策路が湯気で真っ白になることも。


天候も雲が切れればこの通りの快晴です。
紅葉シーズンにはちょっと早いのですが、所々色付いたところもあって意外と綺麗でした。


噴湯地ということで、動画も撮ってみました。
『泥火山』
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『大湯沼』
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『湧き出る温泉』
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『泥火山』
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と、様様な顔を見せる後生掛自然研究路でした。
季節がら、空は蒼くとも気温はそう高くなく、起伏のある散策路を歩いても汗が出ないのはよかったです。


後生掛温泉を後にアスピーテラインをウネウネと上ります。
10km進んで1000mを登るので結構勾配はキツイですが、地図でも分かるようにワインディングとしても楽しめました。
そして、見返峠(岩手県との県境)の少し手前にある大深沢展望台(標高1560m)に到着。
後生掛で時折曇っていた空は、この頃には晴れて快晴で絶景を堪能できました。

(画像拡大可)

パノラマ画像はココ

見返峠には山頂レストハウスがあり、駐車場は広いもののほぼ満杯状態でした。
でも、大深沢展望台で十分楽しめたので、岩手県側に入ってからの小さめの駐車場に停めて再度絶景を堪能します。
岩手県側には退避スペース規模の小さめな駐車場がいくつかありますが、場所によっては見晴らしの悪いところもあるので注意が必要です。

(画像拡大可)

さて今度は下りです。
秋田県側ほどくねっておらず、適度なカーブが連続します。
勾配は岩手県側のほうが若干緩い(15kmで1100m)のですが、それでもほとんどアクセルを踏まずに10km以上下れるのが凄いです。
好天に恵まれた八幡平アスピーテライン、最高でした。

アスピーテラインは東北自動車道の松尾八幡平ICがありますので、ここから東北自動車道を使って北上しました。
青森県に近い十和田ICで降り、103号線を日本海側に6kmほど進んだところにある「村の駅トプカイ」(”道”の駅ではないよ)で昼食です。
時刻は13時30分、予定通りでした。


ここでの一番人気は”比内地鶏 親子丼”で、これを食べないわけにはいきません。
普通の親子丼との味の違いは不明ですが、今回食べたのは”極上親子丼”。
お吸い物(うどん)と”ひなたまプリン”が付きます。
尚、ya-naさんの機転のお陰で、他のセットメニューに付いている半ラーメンを+250円で追加してもらいました。(笑)

親子丼というのは普段特に食べたいと思うメニューではないのですが、評判が良いだけに確かに美味かったです。
とにかく玉子の味が濃いという印象が残っています。
極上で¥1,260とリーズナブルだと思いますが、可能ならもう一度行ってみたい親子丼でした。
”ひなたまプリン”はというと、美味しいとは思いますが特に印象的なものは無かったです。
それにしても、元はガソリンスタンドだったらしい店構えはちょっといただけないかなぁ。

村の駅トプカイを出発して、103号線を西に向かいます。
大館市比内町で285号線に入って大館能代空港(あきた北空港)へ。
空港脇を走る”あきた北空港東線”で7号線に合流し、その先にある道の駅ふたついで休憩しました。
この道の駅ふたついのトイレが面白いのです。(画像

更に7号線で能代市に入り、いよいよ男鹿半島です。
男鹿半島の根元部分には、あの八郎潟干拓地がありここを走ります。
地図でみても分かるように、干拓された地なので道路が直線で構成されており、大潟村役場の前の道が幹線となっています。
秋田大学の大潟キャンパスから幹線を離れて西部承水路脇を走ったのですが、これが楽しいのなんのって。
道の両脇はススキで囲まれているので景観は望めませんが、なにせ何も無い直線道路ですから…。(爆)

数少ない承水路に掛かる橋の一つ(祝田橋)を渡って男鹿市へ入りました。
目的地は男鹿市五里合鮪川(しびかわ)にある「薄田商店」です。
寒風山の麓にある”滝の頭”の湧き水で作った酒が買えるということで行ってみました。
店は、住宅地の中にある1軒店であり、駐車場は無いので付近に路駐するしかありません。
”冷”ならということで銘酒「富豪の泉」を購入。
ume330さんとya-naさんは焼酎を買い、おかみさんからはツマミのサービスもしてくれました。
また、帰り際には見送りもしてくれました。


この後、”滝の頭”と男鹿浄水場の脇を通って寒風山に向かいます。
寒風山は男鹿半島で一番高いので男鹿半島全域や八郎潟が眺望でき、頂上には回転展望台があります。


頂上より少し下には駐車場がありますが、そこからの景色もなかなか良い眺めでした。


寒風山を最後に、この日の宿である「男鹿ホテル」に向いました。
男鹿ホテル到着は17時30分、夕食前にホテルの駐車場で水を使わせてもらって洗車します。
夕食を食べ、露天風呂に入っていざ2次会と思いきや、23時には就寝してしまいました。(汗)

※3日目に続く…。

【20日のルート】
詳細はココをクリック
20日は300kmの移動でした。

【フォトギャラ】
その1
その2
その3
その4
その5
Posted at 2009/09/25 18:12:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2009年09月23日 イイね!

秋田大遠足 初日

今年も秋の大遠足として、19日から秋田に行ってきました。
北方面は、山形・福島までしか行ったことがなかったので期待が膨らみますが、何せSW(シルバーウィーク)とも言われるこの連休ですから、渋滞や人の混み具合が気になります。
そうは言っても、このような連休でなければ遠出は難しいですからね。

毎年のことで年の初めにこの方と協議の結果、行き先は秋田県に決定しました。
具体的な計画立案は5月から開始。
先ずは行きたいと思う場所とそのルート、また宿泊地の候補を決め、今年は関西圏のya-naさんも参加するということで3泊4日の行程となりました。
その後、参加者で二転三転し、更にume330さんも都合で2日目からの参加となってしまいました。


【9月19日】
集合場所は、新潟県の北陸自動車道の栄PAに7時と、約600km離れた関西圏からはちょっと厳しい地点でした。
それでもSWの渋滞予測を加味したタイムテーブルでは、初日の宿泊場所である秋田県の乳頭温泉に18時着となっています。
しかし、ya-naさんも集合時間より早めに到着し、6時50分に栄PAを出発することができました。
新潟中央JCTから磐越自動車道、郡山JCTで東北自動車道を使って秋田県に向かいます。
私的にはそのまま東北自動車道を使えば距離的には楽なのですが、合流を郡山JCT以北ではya-naさんも寂しく感じるだろうし、東北自動車道の関東圏での渋滞も考えると約210Km余計に走ることになりますが新潟回りでもいいかと思いました。

栄PAを出発して郡山JCTまでは渋滞も皆無でしたが、東北自動車道では郡山JCTに9時前で案の定渋滞の真っ最中でした。
回りを見れば、関東や中部、関西、北陸などのナンバーばかりです。
郡山JCTから秋田自動車道の分岐である北上JCTまでの間、数箇所の渋滞箇所を抜けてきましたが、その間にあるSAやPAはどこも進入路上で順番待ちとなっており、休憩できたのは秋田自動車道に入って最初の錦秋湖SAでした。

ここでは土産品の試食が多く、試食とずんだだんごで胃袋をなだめます。(笑)

錦秋湖SAを出発し秋田自動車道を降りるのは大曲ICで、秋田最初の目的地は美里町にある「六郷湧水群」です。
この六郷湧水群でも有名な「ニテコ名水庵」に到着したのが15時15分。
郡山JCTで30分早かったにもかかわらずニテコ名水庵に到着したのが予定より1時間遅れですから、参考にしたドラぷらの渋滞予測を完全に超えていました。


おやつの時間帯でもあり、簡単なものでも食べようかということで早速店内に入ります。
軽い麺類でもと、ya-naさんは”そうめん(冷)”、私は”稲庭うどん(冷)”を注文してみました。

しかし、これが間違いでした。(汗)

美味い、美味過ぎる!!

その感動は、昨年の香川県での”やまうちうどん”の再来でした。
しかし、個人的には讃岐うどんの上を行くのではないかと思われます。
やまうちうどんは比較的コシが強く少し芯があるような感じでしたが、この”ニテコ名水庵の稲庭うどん”は固くもなく柔らか過ぎでもない”麺”としては理想的な固さと言えるかもしれません。
また、ya-naさんが頼んだ”そうめん”も同様で、これほどのそうめんは初めてでした。

食べ終わった後どうにもこうにもその食感が頭から離れず、もう1食たべたくなりましたが、店内に貼ってあったポスターも気になるので”たぬ中”なるものも注文してしてしまいました。

”たぬ中”は、その名の通り”たぬき中華そば”です。
しかししかし、これもまた非常にヤバかったのです。
やはり美味い、美味過ぎます!!
麺自体は、稲庭うどんやそうめんと同様で、その中華麺版といったところでしょうか。
更に、この”たぬ中”のスープが凄いのです。
醤油ベースで塩味は若干薄め、醤油の臭さが全く無く、ダシが非常に効いており、当然天かすで油もあるのですが、その油っぽさも感じられなく”透明感”と表現できる味のスープでした。
麺やスープで使う水はニテコ清水ですが、このニテコ清水は透明感が非常に強く独特の清涼感があるので、その水の影響が非常に高いと思われます。
水そのものを飲んだ感じが、麺やスープにも同じようにはっきり現れているのです。
良い水を使うだけではなく、製麺やダシのとり方など、全体に非常に丁寧に作られている気がしました。
2品を食べ終わった後、それでもまだ食べたい欲求が出るわ、その後の行動予定や夕食など全て忘れそうになるわで、それはそれは衝撃的でした。(爆)
(湧水群の観光はスッパり切捨てることに…)

これがニテコ清水です。
ペットボトルを販売しており、2L×2本の4Lを持ち帰りました。
もちろん、汲むのはタダですから、容器を持ち込めば自由に汲むことができます。

流量は多くないので、2Lを汲むのも意外と時間が掛かります。

ニテコ名水庵に後ろ髪を引かれつつも、次の目的地である田沢湖に向いました。
田沢湖の「たつ子像」に到着したのは17時30分。
既に夕暮れ時となり、SWといえども観光客はまばらでした。
「たつ子像」の写真を撮った後、田沢湖々畔を反時計回りに進みます。
夕焼けというにはちょっと遅い光線でしたが、湖畔道路の途中で停車して車の撮影をしました。
日中なら停めて撮影など迷惑千万なことでしょう。

(拡大可)

なんだかんだで、宿泊場所である乳頭温泉の「黒湯温泉」に到着したのは、19時を過ぎてしまいまいました。

(翌朝撮影)

(翌朝撮影)
到着早々にも夕食を済ませ、早速温泉に入ります。
風呂は、宿泊客専用と一般客の立ち寄り可な露天風呂、混浴露天風呂の3種があります。
食後の最初は立ち寄り可な露天風呂へ、2度目は混浴露天風呂に浸かりましたが、ここで30年来通っているという常連さん(男)から色々と興味深い話を聞くことができました。

さて、ここ黒湯温泉では携帯電話は圏外です。
もちろん、インターネットも不可。
部屋にはテレビもありませんし、そもそも電気のコンセント自体がありません。
外界との繋がりは、この公衆電話のみです。(汗)

(翌朝撮影)
そんなわけで、湯に入る以外はやることが無いのです。
ya-naさんもこの日は約1200kmの移動で疲れていますし、部屋で簡単に2次会を済ませて0時には就寝してしまいました。
翌20日の朝は5時に起床です。
再度、混浴露天風呂に向いましたが、昨晩会った常連さんが居たり30歳前後の女性客も入ってきて初めて混浴体験しました。(笑)

【19日のルート】

更に詳しくはココをクリック。

※2日目に続く

【フォトギャラ】
その1
その2
Posted at 2009/09/24 01:50:53 | コメント(16) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2009年09月17日 イイね!

烏龍茶

13日~17日の間、台湾の従妹が家族旅行で来日していて「烏龍茶」を持ってきてくれました。
量は2斤。(300g×4=1,200g)

しかも、嬉しいことに”為仁製茶”で、凍頂でお茶農家をやっている従妹からのものです。
(詳細はここ

台湾産の烏龍茶の中でも最高級品である”凍頂烏龍茶”も、日本国内はもとより台北市内でも他のお茶と混ぜて売っているものが多く、完全に正真正銘な凍頂産は、生産地の農家から直接購入するしかないのが現状です。
(凍頂産と言える烏龍茶を生産する農家の戸数は2ケタ程度)

凍頂烏龍茶は、今では一種のブランド化されていますが、近年、「高山茶」と称する銘柄が昔より増えた気がします。
本来は阿里山などの標高1000m以上で栽培されるものを「高山茶」と称していたハズで、その生産量も少ないはずなのですが、最近は名称だけはよく目にするようになりました。
名称が変わってしまうのは時代の変化なのでしょうか。
しかも、その味はこの30年間で変化したようで、昔農家から直接買い付けた頃の時からも違ってきていて、それは台湾の親戚筋からも同様の意見です。

ちょうどお茶も切れ、横浜にある台湾のチェーン店である天仁茗茶から買って飲んでいたりもしていましたが、これで当分は安泰です。(笑)

Posted at 2009/09/17 20:12:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | 雑ネタ 他 | グルメ/料理
2009年09月09日 イイね!

ちょっと告知してみる

たぶん、お友達登録している人の多くが知っていると思いますが、今年も恒例の『大遠足』を行います。

そこで、1台限定で参加者を募集します。
(2台目の希望があれば調整しますが)

行先:秋田県

日程:9月19日(土)~22日(火)の3泊4日

もし、参加しても良いという方が居ましたら、宜しくお願いします。
尚、19日の集合は午前7時に新潟県内を予定。

ま、ちょっと難しいかもしれませんが、お待ちしてます。
Posted at 2009/09/09 19:39:55 | コメント(10) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ

プロフィール

「【加計学園問題の国会参考人招致】青山氏の本質をつく質疑はおろか、加戸前愛媛県知事の四国、ひいては日本を憂う熱い発言を一切無視するTV報道は、正に『報道しない自由』で国民を印象操作するマスゴミの典型である。」
何シテル?   07/11 14:06
2005年6月からALFA GT 3.2V6に乗り換えました。 日本全国徘徊中~。 目標、全都道府県制覇!!
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