昨日13日は、いつもの潜水士企画による”バレンタイン オヤジ オフ”に今年も参加してきました。
例にもれず本人はワーワー言うだけで、幹事は他人に丸投げです。
今回の犠牲者は、「チバラギ方面で何かやりたいからお願いネ♪」と千葉県人のRoosterさんに。
その後本人は香港に高飛びし、千葉県に決定しているにも係わらずも土壇場まで「あんこう鍋食いたい!」などとほざいおりました。
(あんこう鍋なら茨城県だろうにっ!)
私といえば、昨年12月の関西忘年会の後ブログアップも無く顔も出さなかったことで巷では死亡説が流れていたようですが、ある意味死亡していたともいえる状況でした。
12月12~13日の関西忘年会から戻りブログアップをしようと思った矢先、久々に風邪をひいてしまいました。
風邪でダウンしたことでテンションが一気に無くなり、真っ白になって”燃え尽きた”という言葉がこの時ほど実感したことは無かったのです。
また、寒い時期でもあるので冬眠の時期でもあることが更に一層輪を掛けたようで、webも開く気力が無くなっていたのです。
その間、別な趣味に没頭していたことも理由の一つでもありますが…。
そろそろ回復の兆しも見え始めたのでボチボチ復活です。
一次集合は9時に京葉道路の幕張PAです。
前日から寒かったですが、前日の晩から降り始めた雨は明け方までには雪に変わり、家を出る時には車のボディにはうっすらと雪が積もっていました。
この時期としては有りえるのですが、よりによって”雪”というのは予想だにしていませんでした。
幸い、積もるような状態ではなかったので躊躇無く幕張PAに向かいます。
幕張PAで幹事のRoosterさん、RAMAZZOTTIさん、FUYUさん、talbottさん、セレの調子が悪いとのことでtalbottさんに同乗のくらパンさんで2次集合場所へ移動します。
2次集合場所である館山自動車道の「君津PA」では、me-meさんとけんたんさんの海ほたる組と丸投げ企画者の潜水士さん。
天候は相変わらずの”雪”。
me-meさんと潜水士さんは「昼食ったら帰りたいっ」と言い出す始末です。
この天候では仕方ないかもしれませんが、時折雨に変わるも昼食前の予定をキャンセルして昼食場所である「
保田のばんや」に到着しました。
この日の悪天候、しかも11時前に到着するも店内にはお客がイッパイです。
1時間待ちでようやく食べることができました。

皆、刺身系と揚げ物系が中心でしたが、特に刺身は食材を選んだほうが良さそうです。
というのも、刺身系は活き〆以外は特に美味いという感じではなく、揚げ物にいたっても別段良いというわけでも無く、衣もモッサリ感タップリです。
ただ、この日は”活きイカ”であるアオリイカやヤリイカは活き〆なので美味かったです。
とりあえず腹を満たして温泉に向いました。
保田から県道34号線で鴨川に向い、途中交差する国道410から465号線へ。
国道465号線の亀山湖で休憩します。

養老渓谷にさしかかると、路面に雪は無くとも山の木々には雪が積もって白くなってきました。

今回の温泉は、465号線の老川交差点で養老川沿いに南下したところにある「
ごりやくの湯」です。
この悪天候のせいもあってか入浴客は少なく、内風呂、露天風呂共にほぼ独占状態でした。
残念ながら木々に積もった雪はさほど見えませんでしたが、顔にポツポツとした冷たさを感じる雪降る露天風呂というのも風情があって良いものです。
冷たい風が吹く露天風呂はイヤですが、雪の露天風呂は大歓迎です。
(基本、寒いのはキライだが)

(ごりやくの湯駐車場にて)
ごりやくの湯でマッタリし、16時に出発しました。
ここから夕食場所である銚子市界隈まで約100kmの移動です。
九十九里海岸沿いに走りますが、一部有料道路を使うとはいえ道も広くはないので遅い前車で引っ掛かると速度が稼げません。
途中、銚子市の手前にある飯岡灯台に寄ります。
既に日は落ちて暗くなっていますので飯岡漁港の夜景が見えますが、なにせ寒いですからサッサと撤収して夕食へ。
夕食は銚子市ではなく利根川を挟んだ対岸の茨城県は神栖市にある「
プライムリブ」です。
銚子周辺なら海鮮ですが、昼食が海鮮で被るのはチョットなので肉系になりました。
注文したのは250gのステーキ。
味は悪くないのですが、ちょっと筋が多かったみたいです。
価格と質は適正かと思いますが。

20時半を過ぎ、ここで本オフ会は終了しました。
が…、ここからはオプショナルツアーです。
十分日帰り圏内なのですが、企画段階でRAMAZZOTTIさんとme-meさんが「酒呑みてぇ~」ということなので宿泊して宴会モードに突入することに。
しかし、あろうことに言い出しっぺのme-meさんがドタキャンです。
個人の事情というのは分かりますが、日帰り圏内でわざわざ予約した身からするとちょっと残念でしかありません。
結局、RAMAZZOTTIさんとRoostorさんの3人で潮来に宿泊です。
それでも何だかんだで寝たのは午前4時でした。(汗)
翌日、8時30分という遅い朝食をとり、チェックアウト時間の10時に宿を出ます。
2日目の予定は全く立てていませんが、近くに「
サーキットの狼ミュージアム」があるとのことでとりあえず行ってみることにしました。

サーキットの狼に思い入れは無いし、かつてのス-パーカー・ブームの時代にも車に興味は無かったので、どうせ展示もたいしたことは無いだろうと全く期待なぞしていなかったのですが、それは見事に外れました。
作者の池沢早人師が劇中の車でGPを開催していることは知ってはいましたが、ここにはそれらの実車が展示されています。
だからといって、それだけでは別段どうということも無いのですが、他所と違う点は単に展示されているだけではなく触れてシートにも座れたりするのです。
もちろん柵もあり自由にというわけではありませんが、5~6名のガイドがいて車の説明はもちろんのことエンジンルームを開けて見せてくれたり、シートにも座らせてくれます。

(ディノ 246GT)
それらも上から目線で”見せてやっているんだ”という感じではなく、あくまで来館者の目線で対応してくれるところが非常に好感が持てました。
ちなみに、ミュージアムの駐車場に車を停めたところ、スタッフと思しき一人の初老の方が「車を見せて下さい」と近付いてきます。
帰宅後HPを見たら、その初老のスタッフと思しき人物がここの会長でした。
会長を始めとして主な館内のスタッフは年配者が多く、皆、車好きであり押し付けがましくもなく目線も同じなのでアットホームで心地よい感じです。
スーパーカー・ブームに乗った人からすればワクワクすることこの上ない場所と思いますが、それだけに留まらず展示の有り方やスタッフの対応にも従来とは違うことに感心しました。
【サーキットの狼ミュージアム】
フォトギャラ:
①~⑤
※ゴールド免許提示で入館料が100円引きです。
ここで2時間を過ごした後、鹿島神宮へ向かいます。

しばしの散策の後、大鳥居の前にあるそば屋で蕎麦食って帰ってきました。
悪天候の中、アクシデントも無く無事終了です。
参加した皆さん、お疲れさまでした。
この記事は
雪見温泉wオフ行ってきました
バレンタインオフお疲れさまでした。
雪降ってもオヤジだけのバレンタイン・オフ。。。!?
について書いています。
※さて、今年は何処へ行こうかと色々算段中…。