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2012年07月14日 イイね!

天空の城・竹田城跡

7日の「うどん遍路の旅 Vol.10」の翌日、瀬戸大橋経由にて兵庫県に向かいました。

昼食に寄ったのは、5年振りになる「播磨屋生野総本店」です。
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IMG_4069 posted by (C)maiko
せんべいの「おかき」専門の播磨屋は、ここ兵庫県朝来市生野の総本店だけ食事が可能です。
藁葺きの建屋にはガラス窓は一切無く、障子と木戸だけで作られた趣きのある店舗(移築ではない)で個人的に好きなお店です。
人気が高く”待ち”も発生するのですが、コストパフォーマンスがちょっと良くない気がします。(汗)


昼食も済み、いよいよ兵庫県朝来市にある竹田城跡に向かいました。
室町時代、1431年但馬国守護山名宗全によって築城されたとともいわれ、廃城して400年が経っています。
標高353.7mの古城山の山頂に築かれ、円山川近隣の城下からは城を見上げる形になることから、『天空の城』とも称され、天守閣を中心に両腕を広げたような形に石垣が残り、最近は『日本のマチュピチュ』とも言われるそうな。
しかし、この竹田城跡のロケーションの凄さはそれだけにあらず。
ネットでも写真を数多く目にしますが、円山川の川霧により山頂部の竹田城跡のみが雲海の上に浮かんでいる様な情景を醸し出すことです。
ただし、霧の発生は、秋~冬にかけて寒暖の差が大きい日の早朝に多く見られ、夏場では望むことはできません。

中腹駐車場にある山門
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IMG_4141 posted by (C)maiko

駐車場から約800mを歩いて大手門にたどり着きます。
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IMG_4075 posted by (C)maiko

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IMG_4138 posted by (C)maiko

見張り用の櫓か何かがあったのでしょうか?
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IMG_4078 posted by (C)maiko

北千畳から天守本丸跡を望む
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IMG_4095 posted by (C)maiko

天守本丸跡
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IMG_4099 posted by (C)maiko

北千畳曲輪から望む南千畳曲輪
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IMG_4102 posted by (C)maiko

一番高い天守跡。
右手の階段は、昨年秋くらい(なのかな?)に増設されたらしく、それまでは左側にあるような梯子が2本あるだけだったようです。
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IMG_4110 posted by (C)maiko

天守跡から南千畳曲輪を望む。
霧の発生した雲海に浮かぶ状態の写真の多くはこのロケーションです。
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IMG_4113 posted by (C)maiko

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IMG_4120 posted by (C)maiko

本丸の石垣
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IMG_4124 posted by (C)maiko

南千畳から望む本丸跡
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IMG_4135 posted by (C)maiko

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IMG_4136 posted by (C)maiko

移動し、円山川を挟んで対面にある立雲峡から。
”第3展望台”といわれる所から200mmでの撮影。
立雲峡からの撮影は、200mm(35mm版)前後の望遠が必要なようです。
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IMG_4159 posted by (C)maiko

夏場ということもあり、草木が茂って石垣が少々隠れてしまいますが、見ようによっては確かに『マチュピチュ』っぽい感じがします。
今回は、後日、”雲海に浮かぶ竹田城跡”を撮影するためのロケハンを兼ねました。
本番の撮影では、陽が昇る前に撮影スタンバイをしなくてはなりませんから、真っ暗な道をを進んで撮影スポットに到着しなければなりません。
全く地の利が無いのでは困るので、これで一応の目安みたいなものを得ることができました。

さて、今年は撮れるかな?
Posted at 2012/07/14 15:38:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2012年07月10日 イイね!

うどん遍路の旅 Vol.10へ

7月7日は七夕。
その日、「うどん遍路の旅 Vol.10」に参加してきました。

天候は低気圧の接近で多少厳しいものもありましたが、梅雨の季節なので仕方ないでしょう。
今回は淡路島経由でうどん県に入りましたが、途中で滝のような豪雨に出会うも、集合場所である「ゆめタウン 三豊」到着時には雨も上がっていました。
集合時間の30分前に到着して一番乗りです。

10回目というアニバーサリーらしく、企画のmoulin-roujeさん夫妻他、あき156さん夫妻、もっちょさん夫妻、CLUB 3.8さんの、総勢8名での”うどん遍路”です。


一軒目:【須崎】
三豊市高瀬町上麻3778
数多くのうどん屋がひしめく香川県においても、かなりディープな店だと思います。
先ず、看板の類がありません。
「ここがうどん屋?」と思われるような店もいくつかありますが、外観からは全くそれと思しきものは見当たらず、ただ『須崎食料品店』という張り紙があるのみです。
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IMG_3972 posted by (C)maiko

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IMG_3951 posted by (C)maiko
実際、隣には食料品店があるのですが、人の出入りでも無ければここが”うどんを食せる店”というのは気付かないでしょう。
食料品店の隣の奥にてうどんを打ち、茹で、提供しているのです。

メニューは、”かけうどん”のみ。
サイドメニューも無く、大と小、温か冷が選べ、玉子の追加は可能です。
価格は安く、”小”は150円。
玉子が20円なので、玉子を追加しても170円という安さです。

8人分
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IMG_3967 posted by (C)maiko

麺はかなりエッジが立ち、ツルツル感は少なめ、コシは程々といった感じ。
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IMG_3969 posted by (C)maiko
個人的には『良いね』と思ったのですが、うDoん家(moulin-roujeさん)曰く『前回(半年くらい前)より食感が落ちた』そうな。
また、前回より30円も値上がったとのことです。(以前は小が120円)
それでも、やっぱり”普通じゃない”ことには変わりません。
(その他の画像→ココ

二軒目:【太郎うどん】
仲多度郡まんのう町四条福家167-4
昨年に続き2度目です。
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IMG_3977 posted by (C)maiko

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IMG_3979 posted by (C)maiko

前回は限定30食という”肉ぶっかけ”にしたのですが、その時に別な一品も気になっていたのがありました。
それは”バターラー油(小)”です。
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IMG_3984 posted by (C)maiko
名前の通りバターとラー油を加えただけのもので、更に多少の焦がしニンニクが入ってます。
考えてみれば、小麦粉とバターの組合せは定番だし、小麦粉から作るうどんにバターがマッチするのは当然かと思います。
これは、かなり美味い!
単にバターの味と風味だけではなく、辛さを加えたラー油も引き立て役になっているのでしょう。
肉ぶっかけも美味かったのですが、麺といい味といい、安定しているのが太郎うどんではないかと思います。

三軒目:【ことひら製麺 逆打ち零番
仲多度郡まんのう町東高篠1140
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IMG_3988 posted by (C)maiko
建屋壁面のイラストが目を引く店舗は、昨年12月にオープン。
県内でうどん店を広く展開する「こんぴらや」の新ブランドだそうです。
”逆打ち”とは、お遍路さんが四国八十八番札所を巡拝することを順打ちと称するのに対し、困難で3倍の功徳があるといわれる八十八番札所から遡って巡拝することを”逆打ち”と称します。
架空の美少女マイ(八十八=米=マイ)が、逆打ちで日本人の「まごころ」を取り戻すための”逆打ちストーリー”を展開するというのがコンセンプトテーマとのこと。
デザイン・アートはコミックアートの加藤文孝氏。
自ら『超時空讃岐饂飩』と称し、進化型讃岐うどん店とも言えそうです。

もちろん普通のメニューもありますが、ネタ的には、ここはやはり”トマトうどん”ではないでしょうか?(笑)
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IMG_3995 posted by (C)maiko

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IMG_3996 posted by (C)maiko
真っ赤な汁がインパクト大であります。
麺については普通(うどん県内として)だと思いますが、汁については、ほぼトマトジュースでした。(汗)
ただし、若干ダシ汁が加えられているようです。
もちょっと”半捻り”くらいはあっても良かったかもしれませんし、甘めにしてデザート感覚に持ち込んでも良かったような気がします。
でも、意外とこれはこれでアリな組合せでした。

メインの逆打ち商品はアーティスティックなパッケージが目を引き、88種からランダムにアートカードが封入されています。
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IMG_4004 posted by (C)maiko

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IMG_4179 posted by (C)maiko
(その他の画像→ココ

また、店舗の隣りが製麺工場なので、工場見学もさせてもらいました。
(工場内部の写真は無し)
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IMG_4002 posted by (C)maiko

「こんぴらや」が進化型ともいえる部分は、うどんのバリエーションにあることでしょう。
「さぬき生パスタ」や蕎麦風うどんの「蕎麦らしきうどん」、ロールケーキ状の「代打ち麺ロール」といった変りダネ商品から、注文生産で作られるコーヒーやウコンなどの各種食材味のうどんを製造しているのです。
工場見学の際に見せてもらった「苺ミルク」には全員興味津々でしたが、残念ながら一般販売商品ではありませんでした。
数がまとまれば注文できるのですが、ぜひ、練乳掛けで試してみたいところです。


四軒目:【寿美屋】
丸亀市中津町1091-1
香川県の代表的な小麦粉『さぬきの夢2000』を使ったうどんとして有名です。
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IMG_4007 posted by (C)maiko

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IMG_4009 posted by (C)maiko

寿美屋でイチオシなのが、この”カレーうどん”です。
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IMG_4015 posted by (C)maiko
比較対照が写っていないので分かり難いのですが、これが”小”ということですが普通の量がありました。
さぬきの夢2000らしいコシとモチモチ感があり、塩味は少なめなカレーです。
葱の青い部分とバラ肉が入り、カレー自体も関東でいう一般的なカレーうどんのカレーとは違うようです。
どちらかというと、蕎麦屋のカレーに近い感じでしょうか。
非常に食べやすく、既に3軒巡っている状態でも美味しく食べられました。
今ではさぬきの夢2000の収穫量が無くなってきており、次代の”さぬきの夢2009”に移ってきているので、今後は2009にシフトするのでしょう。


五軒目(甘味処):【甘味茶屋 Sari Sari】
善通寺市善通寺町5-5-22
”うどん遍路”の〆は、やはり甘味処ですね。
善通寺にある、和風カフェといったところで、一方通行の道に佇む隠れ家的甘味処です。
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IMG_4020 posted by (C)maiko
建屋は年代のある酒店(山下酒店)を内部改装したもので、車では小さな「Sari Sari」と表示された看板を見落とすと一方通行をぐるぐる回ってしまうでしょう。
駐車場も5台分しかないので、できれば車以外で訪問したほうがいいかもしれません。
(今回は4台分を占拠…)

特製抹茶プリンパフェ
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IMG_4021 posted by (C)maiko
店内(写真撮り忘れ)はモダンでアーティスティックな飾り付け。
店奥には長テーブルの座敷、手前には椅子のある長テーブルと2名分の小さなテーブルがあり、店奥から道路まで吹き抜けになっているので比較的涼しく感じます。
喧騒さは無く、落ち着いた雰囲気で寛げるのがとても良い感じでした。


Sari Sariでの楽しい談笑も終え、これにて「うどん遍路の旅 Vol.10」は終了です。
うDoん家のmoulin-roujeさん以外はお初でしたが、お相手いただき楽しく”うどん遍路”ができました。
皆さん、お疲れさまでした。

私といえば、この日は丸亀市内に宿泊なのですが、夕飯の時間を迎えても腹は減っていません。
丸亀名物の骨付鳥や、手打ちうどんがある居酒屋などを考えてはいたのですが、結局はそのまま就寝してしまいました。


翌7月8日、うどん遍路は個人的に続行です。
翌日は、宿泊ホテルから比較的近く、朝早くから開店している店に突撃しました。

一軒目(通算六軒目):【まごころ】
丸亀市蓬莱町55-3
丸亀港傍丸亀パブリックゴルフ場の脇にあり、午前6:00が開店ということで行ってみます。
駐車場は20台分あるとのことでしたが、皆道路脇に路駐していたので見習って路駐してしまいました。(汗)
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IMG_4039 posted by (C)maiko

140席と店内は広く、台湾の公設市場のような雰囲気でした。
時刻は8時、女性一人でもうどんを食べに来るのはさすが”うどん県”です。
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IMG_4035 posted by (C)maiko

肉ぶっかけ(小・冷)
ワカメは自由に乗せられます。
また、サイドメニューが充実しているのも嬉しいところです。
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IMG_4025 posted by (C)maiko
麺は細麺でコシとモチモチ感のバランスが良く、だし汁は肉汁も含まれるのでイリコ味は決して多くは感じられませんが、なぜか大根おろしが加わるとすごく味が引き立ちました。
ここは、60年の歴史がある「宮武讃岐製麺所」(店の隣りが製麺所)のオーナーが出店して約30年。
歴史があるのはそれだけ人気がある証拠ですね。
朝6:00からということで、うどん巡りの一軒目にもちょうど良いかもしれません。


二軒目(通算七軒目):【純手打ちうどん よしや】
丸亀市飯野町東二343-1
こちらも朝は7:00から開店です。
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IMG_4050 posted by (C)maiko

メニューは、いたってシンプル。
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IMG_4045 posted by (C)maiko

かけうどん”小”(ひやあつ)
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IMG_4044 posted by (C)maiko
機械を一切使わず、手と足だけで打たれたうどんが食せます。
麺の太さは標準的、やや縮れが見られます。
出汁のイリコ味はそう強くはありませんが、非常にまろやかな感じでした。
私好みの”ひやあつ”が選べるのもポイントですが、『気が付いたら全部腹に収まっていた』というのが率直な感想です。(笑)
若いオーナーで、店内は非常に活気がありました。


これにて、うどん県を後にします。
そして、『うどん遍路』とは別の目的で瀬戸大橋を渡るのでした。
Posted at 2012/07/10 19:44:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | うどん | グルメ/料理

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「【加計学園問題の国会参考人招致】青山氏の本質をつく質疑はおろか、加戸前愛媛県知事の四国、ひいては日本を憂う熱い発言を一切無視するTV報道は、正に『報道しない自由』で国民を印象操作するマスゴミの典型である。」
何シテル?   07/11 14:06
2005年6月からALFA GT 3.2V6に乗り換えました。 日本全国徘徊中~。 目標、全都道府県制覇!!
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