【6月7日(日)】
久々に天候が回復し、晴れ後曇りという予報だ。
宿を午前5時前に出発。
北海道に来て以来、4時起床、5時出発という、実に健康的なサイクルが続いている。
もちろん、寝る時間もそれなりに早いわけだが。
先に進む前に、再度、能取岬に行ってみる。
逆光にはならないものの、5時過ぎの太陽はまだ低く、アスファルトはオレンジ色に照らされていた。
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また、道道76号でも前日に撮った場所でも再度撮影。
前日同様に波は荒く相変わらず海霧が発生していたが、前日の天候よりはマシだ。
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網走に戻り、国道39号で南下して朝日ヶ丘展望台へ寄った。
空は青く非常に過ごし易い天候で、この朝日ヶ丘展望台からの眺めは良いのだが電線が邪魔なのが非常に残念だ。
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美幌町から国道243号で屈斜路湖の北西側にある美幌峠へ。
峠の頂上には、道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」があるがまだ開店せず、駐車場でセコマのおにぎりとサンドイッチとで朝食を取った。
道は屈斜路湖半へ降りるヘアピンカーブが気持ち良く、樹木で屈斜路湖が隠れてしまうまでは絶景を楽しんで往復をした。
美幌峠は交通量が多く、車を停めての撮影は車がほとんど走っていない早い時間帯が好ましい。
8時ともなると交通量も増えてくるようだ。
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屈斜路湖を後に弟子屈町の中心部を抜け、標津町の多和平へ寄ってみた。
多和平へはこの日の予定にしていなかったのだが、天候が良いことから急遽変更。
多和平は、標高270mの高台に展望台を有する標茶町育成牧場内にあり、摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖を取り囲む山々が見渡せて360度の地平線を見渡せる。
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西別岳とカムイヌプリ(摩周岳)をバックに。
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可愛いキャラクターに惹かれてレストハウスで売っていた牛乳を飲みながら一休み。
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多和平から道道885号→道道150号と進んで中標津町の開陽台へ向かった。
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開陽台は、野付半島や根室半島、知床連山、国後島までが見渡せ、道東を象徴する雄大な景観
を楽しめることから人気が高い。
西側には開陽台牧場があり、ふれあい広場を中心に2.6kmの遊歩道が整備されている。
少し雲が湧いてきたが、まあまあの天候だった。
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開陽台の近くにある直線道路が北19号だ。
開陽台側から見ると、約3kmほどの直線道がアップダウンを繰り返すように見え、特にバイク雑誌などでも取り上げられることから人気のスポットとなっている。
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その後、中標津町内で撮影していた時に絵柄の入った牛乳タンクローリーが通過した。
道東は牛乳の最大生産地域でもあるため、特に午前中は搾った牛乳を運ぶタンクローリーが多く走っている。
もちろん無地のタンクもあるが、色々な絵柄が描かれたタンクも多い。
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中標津町から北太平洋岸に抜けることにした。
その途中の中士別町当幌の道道13号線沿いに何やらオブジェが有るというので行ってみた。
それは、牧草地から突き出た巨大な“
サケの頭”だ。
周囲が樹木に囲まれていて、注意しないと見過ごしてしまうような場所にある。
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サケの頭は高さ4.5mの強化プラスチック製で、中士別町内の鮮魚店が看板用にと約300万円を掛けて制作されたのだという。
その鮮魚店が閉店(2010年?)した際に、現在の場所の所有者が譲り受けたそうな。
『地球の裏側にしっぽがある』という噂があるらしい。(汗)
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浜中町を突っ切る道道123号で霧多布岬に到着。
霧多布岬を横から見られるのが「きりたっぷ展望台」だが、登らなくともその周辺でも岬を見るには十分だ。
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展望台の駐車場には、閉店している店が3軒あった。
かつては観光客もそれなりに多かったのだろうが、当時の賑わいを偲ぶことになってしまう。
全国的にも名が知られている観光地での退廃ぶりは、北も南も関係無いようだ。
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霧多布灯台に向かう。
特に思うところは無く、さっさと移動。
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霧多布半島の西側にある「アゼチの岬」にも寄ってみる。
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少し沖合いにある「小島」は、ウミスズメ科の海鳥「エトピリカ」の繁殖地になっている。
日本での繁殖地は、厚岸町の大黒島、根室のユルリ島とこの霧多布の小島の3箇所しか無く、1960年頃には計250羽ほどが飛来していたが、現在では極僅かになってしまった。
オロロン鳥といい、北海道でのみ見られる海鳥は激減しているのが残念だ。
ちなみに、「小島」の奥にあるのが、ムツゴロウこと畑正憲氏が1971年から1年間移住した嶮暮帰島だ。
コンブ漁師が漁期に上陸する程度で、基本的には無人島である。
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霧多布から道道142号で根室を目指す。
道道142号は釧路と根室を繋ぐ道で、「北太平洋シーサイドライン」の一翼だ。
根室市との境までの海岸沿いは断崖を眺めながらのドライブとなる。
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根室市に入り、花咲蟹で有名な花咲港にある「花咲車石」を見に行った。
駐車場にあるトイレは、車石を模した形をしている。
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花咲車石は、文字通り車輪のような形をした奇岩だ。
方沸石を含む玄武岩で、放射状節理構造を持つ球状岩体になったもの。
付近には小さな車石も見られるが、この直径6mもの大きさのものは1つだけであり、世界的にも珍しいことから天然記念物に指定されている。
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花咲岬附近一帯は、このような球状岩体の海岸となっている。
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根室市中心部を通過し、道道35号で最終目的地である納沙布灯台に向かった。
道道35号は根室半島を一周する道で、まだ明るい内にと景色の良さそうな北側を進む。
途中の牧場にて牛達が道側に集まっていることから、何事か?と思って停車して様子をみることに。
しかし、特に何か有るわけでもなく思い過ごしだったが、逆に牛達の方が興味津々で更に寄って来た。
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『何だコイツ?』とばかりな牛達の視線が強烈だった。(汗)
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納沙布灯台に到着。
さっさと撮影だけ済ませ、急いで根室市中心部に戻った。
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納沙布灯台に着いたのは18時。
ガソリンの残量は100kmほどは走れて根室市中心部までは問題無いのだが、翌日の早朝出発のためには当日中に給油をしたい。
しかも、20km以上離れた市中心部にまで戻らないとガソリンスタンドは無く、洗車や閉店時間を考えるとギリギリの時間だ。
前方を走るバスやレンタカーを追い越しつつ市内のガソリンスタンドに着いた時は、洗車は不可能だったがギリギリで給油することができて一安心。
根室での宿泊は「
ホテル ねむろ海陽亭」。
このホテルの150mほど並びにある「
喫茶どりあん」にて、根室市のご当地料理「エスカロップ」で夕食にした。
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エスカロップは、タケノコ入りのバターライスに薄切りのトンカツを乗せてデミグラスソースをかけたメニューだ。
1963年頃に根室市の洋食店「モンブラン」のシェフが 「漁師が早く食べられて、ある程度ボリュームのあるメニュー」として考案され、根室振興局管内の店でしか提供されていない。
名前の由来には諸説あるようで、フランス語の「エスカロープ(escalope=肉の薄切り)」とされ、ドイツなどのシュニッツェルに類似しいるからだそうだ。
根室に来たら一度は賞味したいメニューで、中でも「喫茶どりあん」は有名店。
バターライスにデミグラスソースのかかったトンカツの組合せはオシャレだし、味も良かった。
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食後、ホテルまでの間にあるスーパー「イオン」を覘いてみた。
鮭の水揚げ量を誇る根室だけに、鮮魚コーナーには“時知らず”などが1本そのままで売っていたのは流石だ。

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(続く…)