EV総合研究所(ev_miharuno)のブログ一覧

日産アリアとヒョンデアイオニック5の比較に続いて、日産アリアと日本で買えるEVの比較をしてみました。
以下に記載した以外にも、もっと多くのEVが　日本で購入できるようになってきましたが、今回は、こちらの車種について、価格とバッテリー容量を中心に比較してみました。

1.日本で乗れるEVが増えてきました。



2．価格帯
300万円台
　LEAF X　　　　　　382万円

400万円台
　e208　　　　　　　412万円
　LEAF e+ X　　　　441万円
　Ë-C4　　　　　　　465万円

500万円台
　IONIQ5 Voyage　　519万円
　Model3(RWD)　519万円
　ARIYA B6　　　　　539万円
　C40 Single Motor　599万円
　Q4 e-tron　　　　　599万円

Over500万円
　ARIYA B9 limited e-4ORCE　790万円
　iX3　　　　　　　　　　　　 862万円

3.バッテリー容量
　40kWh台　　リーフ

　50kWh台　　プジョーとシトロエン

　60kWh台　　アリア、リーフe+、Volvo

　70kWh台　　ヒョンデ

　80kWh台　　Q4、モデル3(RWD)、iX3

　90kWh台　　アリアB9



バッテリー容量を公開していない車種については、もっとも確からしいと思われる情報を使っています。
価格については、いろいろなモデルが販売されていますが、もっとも一般的らしいと思われる価格帯の現時点の希望小売価格をわかる範囲で記載してみました。

今月からデリバリーが始まった日産アリアと、先月日本に再上陸したヒョンデのEVのアイオニック5を、価格とバッテリー容量を中心に比較してみたいと思います。




１．価格帯
　アリア　　　　539-790万円
　アイオニック5　479-589万円

2.バッテリー容量
　アリア　　66kWh　と　90ｋWh
　アイオニック5　58ｋWh　と　72ｋWh




3.駆動方式
　アリア　2WDと　e-4ORCE
　アイオニック5　RRとAWD

4.トルク
　リーフ　320N(G、NISMO)、340N(e+)、
　アリア　300N
　アイオニック5　350Nと605N

5.サイズ
　リーフ　4480ｘ1790ｘ1560
　アリア　4595mmｘ1850ｘ1655
　アイオニック5　4685ｘ1890ｘ1645

テスラ新宿へ行ってきました！

2022年3月11日(土)に、新宿NSビルにオープンしたテスラ新宿へ行ってきました。



その時の動画がこちらです。



テスラ新宿の入り口はこちらです。




場所は、新宿NSビルになります。
昭和の時代からある、昔何度か行った覚えのあるビルです。

3月11日は、私たちは忘れてはいけない日だと思います。

あの日私は、都内のオフィスで大きな揺れを感じ、電車は止まり、会社で一晩を過ごし、翌日の土曜日になって動き出した電車で家に帰りました。

2019年に台風などによる累計44時間の停電を経験した私の家には、その時購入した500Wのインバーターがあり、もしもの停電時には、電気自動車の日産リーフから電気を取り出すことができます。

たまに使い方を練習しておかないと忘れてしまいますので、今日、3月11日ということもあり、防災訓練という形で、日産リーフから500Wのインバーターを使って電気を取り出す訓練をやってみました。



実際に電気スタンドの灯りが点くまでの動画がこちらです。




今回の防災訓練で利用したのが、このインバーターです。
日産リーフの電源を入れた状態で、このインバーターを使うと、日産リーフの40kWhのリチウムイオンバッテリーから、12Vのバッテリーへ給電され、この500Wのインバーターから、100Vの電気を取り出すことができます。




実機の見た目は、こんな感じです



インバーターを使って、このスタンドの灯りが点くことを試してみます


こんな構成で接続します。




久し振りに使ってみたんですが、無事点灯しました。


みなさんも、こういった日に、自分にとっての防災訓練を考えてみてはいかがでしょうか。

同じようなインバーターをお使いになられる場合は、自己責任でお試しください。

日産ディーラーの先行展示会で、日産アリアをタップリ見学してきました。

今までも、横浜にある日産グローバル本社ギャラリー（日産GHQ）や、日産パビリオンや、銀座の日産クロッシングなどで、何度か日産アリアを見てきましたが、外観は、タップリ見られても、内装などは限られた時間で順番を待ちながら見るような感じでした。



そして今回、私のMyホームディーラーの別の営業所で「日産アリア B6 ProPilot2.0、Boseなどのオプションの付きモデル」の先行展示会が開催されましたので、ディーラーのEVの説明担当の方から詳しい説明を聞かせてもらい、タップリと内装を見てきましたので、皆さんに、動画でご案内します。



自動車メーカー　：　日産自動車
車種　　　　　　：　アリア
グレード　　　　：　 B6



日産アリアの車内に乗り込むと、こんな未来的な感じのインパネがお出迎えです。



このエアコンのスイッチは、見た目は平面なんですが、指で押すと、まるでボタンを押しているようなフィードバックがあるんですよ。

日産アリアの現在販売されているグレード一覧
　B6　　　　　　　　：　2022/11/26より注文受付
　B6 limited　　　　　：　予約受付終了
　B9 limited　　　　　：　WEB予約受付中
　B6 e-4ORCE limited　：　66kWh e-4ORCE　WEB予約受付中
　B9 e-4ORCE limited　：　WEB予約受付中

展示車の色

　暁-アカツキ-：サンライズカッパー（M）/ミッドナイトブラック（P）2トーン


この試乗車には、日産プロパイロットリモートパーキングのオプションも搭載されていて、


このブルーの部分を押すと人が車に乗っていないのに、前進し、




このピンクの部分を押すとバックします。


全長 4595mm
全幅 1850mm
全高 1655mm

室内寸法　長 2075mm
室内寸法　幅 1540mm
室内寸法　高 1210mm

ホイールベース 2775mm
トレッド　前 1585mm
トレッド　後 1590mm
最低地上高 180mm

最高出力 160kW （218PS）
最大トルク 300N・m（30.6kgf・m）
一充電走行距離 470km （WLTC）

タイヤ BridgeStone ALENZA 001
前 235/55R19 101V
後 235/55R19 101V