ワクチン接種の地域格差

９０歳近い両親は未だ一回目のワクチンも接種していない。ケアマネージャーに相談すると電話での予約は殆ど繋がらないらしく、ネットでの予約が必要との事。副反応の可能性も有るので推奨はしていないとの事でした。両親のかた方がもし感染したら、もう一人も生活の維持が不可能なので、ワクチンは早く接種して置いた方が良いと判断し、私がネットで予約しようとしたが来年の中旬までカレンダーが表示されるが全てXで埋まっている、これってもうワクチン接種出来ないの？市に問い合わせたら、「来年まで予約がいっぱいな訳では無く、今回の予約受付分が既に埋まってしまっただけで７日以降また、次回受付分が更新予定です。遠くの会場ならまだ今回分も予約が取れる可能性は有ります。６４歳以下はいつになるのか聞いたが「全く決まっていません」との事だった。私は持病も有るので早くワクチン接種したいのですが、６５歳以上が全て終わらないと接種出来ないのか？優先権は無いのか？尋ねたら、「65歳以上のめどがついたら全て終わらなくても、64歳以下の予約が始まります。病院での接種も時期に始まる予定です、掛りつけの病院で接種が開始されたら病院の判断で持病を持った方が優先されると思いますが、今はどの病院で接種が出来る様になるのかも未だ決まっていない状況なのでなんとも言えません。」通っている病院は隣の市なんですが市で発行している予約券が使えるのか？「まだ何も決まっていない」との回答。そもそも、90歳の父親だって持病が有るがなにも優先されていない。いつ一回の接種が出来るかも分からない。持病を持った私もいつ接種出来るか分からない。でも今日のニュースで、市によっては64歳以下も予約が開始されたとか、大企業での接種も開始されるとか報道されている。大きな格差を感じてしまいます。海外で2週間の隔離義務を免除されるにはワクチンが必要なので安いアパートを借りて住民票を移す人もいると思う。