山の農道で脱輪。トラクターに乗った爺さんに言われた言葉

農道のポルシェ？
脱輪して身動き取れず、途方に暮れている時、
トラクターに乗り、近づいて来てた７０歳くらいの爺さん。
開口一番
「ちゃんと直せ」「ちゃんと治すんだぞ！」

私、「ちゃんと治します」
脱輪した際に路肩を少し崩してしまった事について言っている様でした。

もしかして、助けてくれるのかと期待した私。
世の中そんなに甘く無いと実感。

それにしても、どう見ても困っている人間に対し、普通に挨拶や会話が出来ない爺さんって凄いです。でも田舎の農村で農業をやるならこんな爺さんとも仲良くする必要が有るかもです。

土地勘の無い私が、購入した農地や山林に行く為に、林道や農道を彷徨いていると、近所の老人に監視されて居るのを感じます。そう言う時は私から声を掛けるのですが、好意的な人も居れば反対の人もいます。心が折れ無い様にする事は難しいですね。

爺さんが、自分の畑を耕し終わり立ち退く際、「どうもすみませんでした」と言ったら、こちらは見なかったですが、軽く会釈して去って行きました。

車は、最近知り合ったとても良い方に押してもらい脱出する事が出来ました。
でも今後は無茶して、助けてもらう事など内容に気を付けたいと思います。