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5月13日から法改正により軽トラの積載条件が変わりました。
余り期待していなかったので、注目してませんでしたが、
改めて確認してみたら、

全幅が２０％も拡大出来る事になっていたのは驚きました。

軽トラが、３ナンバー車の幅（１７００以上）の物を積める事になった訳です。

シェルの最大サイズは長さ4074mm 幅1770mm 高さ1840mm（車として高さ2500mm以内）となります。

規制緩和前　長さ3734mm　幅1475mm　高さ1840mm
規制緩和後　長さ4074mm　幅1770mm　高さ1840mm
差異　　　　長さ+340mm　幅+295mm　高さ　 0mm

幅1770mmならキャンピングカー用のシェルとしてもかなり快適になると予想出来る。縦に寝るしか無かった部屋が、横向きに寝る事が可能。

ソーラーパネルを出来るだけ多く載せようとした場合に、今回の改定は劇的な変化を生む。旧規格だと汎用パネルのサイズと合わず多くても400W程度しか載せてない。
新規格だと、６０セルの汎用太陽光パネルが車に対し横置きで４枚屋根に置ける事になります。最新のパネルを調査しないと断言出来ませんが1,500W/h近くは載る事になります。今までの基準ではパネルの規格に合わない事も有り縦に2枚750Ｗ程度しか載せる事しか出来ませんでした。

これって？実用的なソーラーカーが出来ちゃうかも？
最近話題のLFPバッテリーと組み合わせたら凄い事になりそう

改めて調べてみたら、サンパワー製の400Ｗ(1690X1046)パネルが4枚載ります。トータル１６００W ！！
https://maxeon.com/jp/sites/default/files/2020-03/SPR-MAX3-400_ds_JP.pdf

これだけ車載が可能なら、実用的なソーラーカーが可能では？

コンバートEV化KIT等も販売されていて、
LEＰバッテリーとの組み合わせで実用的な物が出来そうな予感。

そう思うとワクワクが止まらない。

私なら屋根以外も沢山載せて3000wは超えたいと思います。



ソーラーキャンピングカーで旅に出る日が来そうです。