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問題の勾配１４％の件
先程、安足土木事務所からご回答頂きました。

イメージ図の様に勾配を付けると、ご指摘の通り７％付近になる。
が、両毛線の手前４０ｍ～５０ｍは平坦の区間を設ける必要が有り、
その平坦部を取った場合に１４％に成るとの回答あり。

突っ込みどころ満載で
遣り取り（一部省略）

４０ｍ～５０ｍの平坦部は何をもって決められた数字なのか？
４０ｍ～５０ｍ？１４％の角度は何メートル取った時？即答してもらえず。
国土交通省の道路構造令に基づいて、道路を設計していると伺い調べてみました。



４０ｍ～５０ｍでは無くて、３０ｍでした。しかも2.5％の勾配は許されてるから、道路勾配の線の引き方は大きく変る。

まあ、自分の狙っている落とし処は、この件でクレーマーになりたい訳では無く、
ちゃんと検討して、最善の工事なのか？イメージ図を見る限り心配になったので其れを確認して、僅かな見逃しが有れば歩行者や自転車の為に出来るだけ勾配を減らす事です。

今後どうしようかな？
正確な測量データーを元に作られた設計図や検討図を見せて頂いた上で突っ込みたいけど。

足利市では現在、真ん中を貫く中橋（渡良瀬橋の東）の工事を行っている。
今更かも？だが将来的にどうなるのか？確認しておいた方が良いと思い。
完成したイメージとかこうなった理由説明を見ていた。

中橋の所で土手が低くなっているところが危険なので、今回の工事で土手の高さを均一にして、洪水時ここからの水の侵入を防ぐのが工事の狙い。


それは実に良いのだけど、
今まで橋は土手までで止まっていたが、今回の工事で大幅に伸びて両毛の上も橋で通す計画になっている。此処の踏切も通行の妨げになっているので一瞬良いプランと思いましたが！！
足利市が実際に説明に使っている絵がこれなんですが、
太い赤で囲った②の勾配が１４％　太い赤で囲った③の勾配が７％　
安全性の為に７％をキープしたいから③の案に決定しましたと言ってる。


しかし、②の勾配は殆ど③の勾配と同じ位に見えませんか？
2倍の勾配なんてあり得ないし、単にこの説明イラストが間違っているのか？
そんな事も無いと思います。実際の土手から両毛線までの距離とそこからみずほ銀行までの距離感はこんな感じだと思います。
2倍の角度は絶対に間違っています。市が市民に納得させたいからこんな絵を使っているなら僕には許せないです。
道路の長さや土手の高さ寸法が入った計画図を見せて貰いに行政に凸入します。