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wellsincreaseの愛車 [トヨタ カルディナ]

整備手帳

作業日:2015年5月6日

オーディオ調整5④

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 1時間以内
1
③より続く

オーディオの調整についてはオートTA&EQの設定をベースにこれまではTAのみマニュアル調整を行ってきましたが、今回TA(タイムアライメント)のマニュアル調整がある程度納得できるレベルに出来、立体感が増したことから、一歩踏み込んでEQ(イコライザー)もマニュアル調整してみることにしました。
2
EQの調整には調整用音源のピンクノイズとスぺクラムアナライザーが必要ですが、ピンクノイズについては以前入手したサウンドチューニングMasterの添付CDに添付されていたのでこれを使用しました。他にもピンクノイズはネットで検索すれば簡単に見つかります。
3
スぺクラムアナライザーについてはアンドロイドスマホ用アプリのRTA Audio Analyzerを使用しました。他にも同様のアプリは色々とあります。
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早速調整に入ります。ピンクノイズは周波数に比例して音圧が高まっていく特性があるのでスペクトラムアナライザーで表示すると、周波数に比例して音圧が一定勾配で右肩上がりに表示されるはずです。調整はオートEQ実施後の状態で行い、まずはEQがFlatの状態で計測しました。その際、スマホは運転席着座時の耳の位置で計測することが重要です。オートEQによりある程度最適化されているとはいえ、計測すると角周波数にバラつきがかなりあることがわかります。今回はこれを出来るだけ直線上に並ぶよう、EQをカスタムで調整しプリセットします。
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調整後の状況です。もう少し125Hz付近のレベルを抑えたい所ですがこれが限界です。これを調整しようとするとクロスオーバーの設定を変えないと無理と思われます。また、8kHz以上については音源そのものがカットされているので無視します。これにより調整前よりかなりフラットな特性に改善できました。これを試聴すると調整前は音が籠った印象でしたが、調整後は非常に音がクリアになり、今までのものは何だったのか?と思うほど激変しました。
6
EQの調整結果は以下のとおりです。調整結果から考察すると、調整前は125Hz付近と4kHzに音圧の山が突出し、逆に800Hz付近に音圧の谷があることがわかりました。また、低域と高域も音圧不足であるという結果でした。
今回、TAとEQの調整とデッドニング補修によりオーディオの音質は大幅に改善しました。

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