
先日お伝えしていたとおり、三重県は
鈴鹿サーキット で開催された、2006“NANKAI”鈴鹿Mini-Moto 4時間耐久ロードレースに参加してきました。
今回は土曜日開催のSTクラスと日曜日開催のOPENクラスの両方にエントリーし、それぞれ違うチーム編成での参加となりました。
まずは金曜日の特別スポーツ走行。
STクラスに関しては特にトラブルもなく順調に走行を進め、主にファイナルセッティングを詰めて翌日の予選、決勝に備えます。
OPENクラスは対照的にバイクが全く思うように走らず、良いタイムも刻めずに暗雲が立ちこめることに…。翌日ワタクシはSTクラスのレースに参加してしまうので、他のライダーやメカニックが土曜日中に様々な方法でなんとかバイクを仕上げるということで終了しました。
迎えた土曜日は快晴の元で、まずはSTクラスの予選。第2ライダーとして登録していたのでワタクシも予選に出走し、第1ライダーとのタイムの合算で予選順位が決まります。
バイクやライダーの構成的に充分に優勝を狙える状況だけに、なんとしてでもこの予選で好タイムを記録したかったのですが…ちょっとした判断ミスで上手くスリップストリームを使って好タイムを記録することが出来ず、結局3'29.361という平凡なタイムしか記録することができず、足を引っ張ってしまうことに…(T_T)
しかし第1ライダーがこの時点でのコースレコードを更新する驚異のタイム3'23.862を記録して、結局総合では14位、APE100 & XR100 Motard-STクラスでは3位と、まずまずのポジションを獲得できました。
ST4耐総合予選結果はこちら
ゼッケン6のTTSレーシングです。
そして午後3時に決勝スタート!…と思いきや、スタート時に混乱があったという事で、15分遅れでスタートやり直しという事に。2回目のスタートも第1ライダーは問題なく決めて、序盤から大幅にコースレコードを更新するスーパーラップ3'21.958を刻みながら、同クラス2位以下をどんどん引き離してトップを快走!第2ライダーであるワタクシと交代するときには、およそ1分ものマージンを築いて帰ってきました。
続いてワタクシの出番という訳ですが、ここであまりにもショボいタイムで走行したり、転倒などで順位を落としたら目も当てられない事になるというプレッシャーを抱えながらなんとか力走し、予選タイムを3秒更新するタイムを刻みつつ、なんとかトップを保ったまま走行パートを終えてピットインし、無事に第3ライダーへと託すことが出来ました。
その後第3、第4ライダー共にワタクシよりも全然速いタイムを刻みながら後続を引き離しまくり、最後は日没後でゴール直前の降雨による赤旗提示で、4時間を迎える前にゴールとなったのですが、同クラス2位以下を周回遅れにするという大差で、クラス優勝を果たすことが出来ました。
同チーム内ではダントツに重量級で、ラップタイムも悪かったのですが、
TTS(ツルノテクニカルサービス)様が用意して下さったバイクが超速く、ワタクシ以外のライダーも超速かったので、こんな好結果が得られました。こんなチームで一緒に走ることが出来て、こんな最高の体験が出来てホントラッキーでした。
ST4耐決勝結果はこちら
翌日曜日はOPENクラスの予選、決勝です。こちらは第1ライダーとしての登録でしたので、STクラス同様予選に出走することに。
金曜日の走行では全くタイムが出ず、予選通過も危ぶまれたほどでしたが、土曜日のうちに他のメンバーがなんとかバイクを仕上げてくれて、予選ではそれまでの自己ベストタイムを更新する2'55.166を記録し、第2ライダーのタイムとの合算での総合予選結果では46位と、決して良いポジションではないものの無事に予選を通過し、決勝に向けて明るい兆しが見えてきました。
その予選中、単独で1コーナーに全開(約150km/h)で突入した際に、路面に黒く光るラインを発見!咄嗟に「オイルだ!」と思い、瞬時にバイクを立てて無理に減速したり曲がろうとせずに、1~2コーナーの間をそのまま真っ直ぐ突き進み、グラベルを転倒することなく突き抜け、再度コースに復帰しようと後ろを確認すると…やはりライン上にオイルがでていたようで、4~5台が餌食となって転倒してしまっていました。その直後には赤旗が提示されて予選が中断しました。
ワタクシが1コーナーに侵入する際にはオイルフラッグは出ていなかったようなので、どうやら直前にどこかのバイクがオイルをブチまけていた模様で、危うく大転倒を喫するところを上手く回避する事が出来ました。
こんな風に冷静に判断できたのも、少し前にNSR250Rで1コーナー直前に焼き付いてコースアウトしていた経験があったこそだからだと思われます。(^_^;)
OPEN耐総合予選結果はこちら
ゼッケン212の無問題T-TECH.QDです。
OPENクラスも午後3時に決勝スタート!こちらは波乱もなく順調にレースが始まり、結構スタートが決まって大幅にジャンプアップに成功!予選タイムよりも速いライダー達の集団に付いていくことが出来、2周目には早くも自己ベストを大幅に更新する2'53.977を記録し、まだまだタイムアップできそうな感じでノリノリ状態で3周目に入り迎えた新設シケイン。とある1台のマシンが集団の混乱の中ミスをしたのか、スピードを落としながらコーナーに進入し、タイミング悪くワタクシがそのライダーに急激に追いついてしまい、イン側に避けたものの結局接触してしまい、あえなく転倒してしまうことに…。バイクを離すことなく綺麗に走行ライン外に滑っていったので、後続に轢かれることもなく素早くバイクを起こして再スタートが切れたのですが、せっかくの好スタートと好ポジションを台無しにしてしまいガックリ。その後はほぼ単独走行となってしまいペースも上がらず、少しだけポジションを回復して第2ライダーにバトンタッチするべくピットインし、ライダー交代しました。
しかし、なんと!第2ライダーに交代した直後にバケツをひっくり返したような雨が降ってきて、路面状態は一気にレインになりドライタイヤでの走行は危険という事で、急遽イレギュラーのピットインをし、タイヤ交換、第3ライダーに交代(レギュレーションでピットインした際には必ずライダー交代が義務づけされているのです)をして再度レースに復帰するものの、完全に1回無駄なピットインをする事になって大幅なロスをしたかと思いきや、他のチームも同様に混乱をきたしていたようで、予想外に順位をジャンプアップすることに成功。
その後第4ライダーが転倒するも、致命的な損傷を免れロスタイムも少なくそのままその後は順調に走行。そして最後にガソリン補給と共にほとんど走れなかった第2ライダーに再度交代し、なんとか最後まで走り抜いて、総合31位、OPENクラス29位で完走することが出来ました。
2度の転倒と降雨による混乱、いくつかのペナルティが課されての結果でしたので、せめて転倒とペナルティという人為的なミスをしなければもう少し良い結果が得られたであろう所は惜しかったですが、何はともあれ事前のバイクに状況を考えれば、これでも予選順位から大幅にポジションアップできた訳ですし、何より完走できたので、上出来と言っていいのかも?しれません。
OPEN4耐決勝結果はこちら
STクラスとOPENクラスとでは対照的な結果となりましたが、初めてミニバイクで鈴鹿フルコースを走行することが出来て、非常に楽しめました。おそらくまた来年も同じような形で同イベントが開催されると思いますが、またどこかのチームに誘われて参加できると良いなぁ…という感じです。(^_^;)
最後にフォトギャラリーにも当日の様子をアップしましたので、よろしければご覧下さいませ。
・“NANKAI”鈴鹿Mini-Moto ST 4耐:APE&XR-STクラス1
・“NANKAI”鈴鹿Mini-Moto ST 4耐:APE&XR-STクラス2
・“NANKAI”鈴鹿Mini-Moto OPEN 4耐:OPENクラス
・“NANKAI”鈴鹿Mini-Moto 4耐:小ネタ
Posted at 2006/07/19 03:19:30 | |
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