犯人逮捕も、複雑な気持ち

『福岡市西区の小戸公園で、近くに住む会社員の長男が殺害された事件で、福岡県警西署捜査本部は２２日朝、母親を殺人と死体遺棄容疑で逮捕した。「子供を殺して自分も死ぬつもりだった。将来を悲観し、衝動的にやった」と容疑を認めている。容疑者は病気を抱え、特別支援学級に通う弘輝君の子育てにも悩みがあったといい、動機を追及する。』
～9/22付けYahoo！JAPANヘッドラインニュースより～

　福岡市で小１男児が殺害された事件は、男児の母親が容疑者として逮捕されるという結末になりました。事件現場の「小戸公園」は私もよく知っている場所なので、犯人が捕まって良かったと思う反面、母親が逮捕されるという展開に何だかやるせない気持ちを禁じ得ません。報道によると、母親は自身の病気と子育てに悩んで突発的に犯行を思い立ったそうですが、どうしてこのようなことをしてしまったのでしょうか？ 同じ学校に通う子供達や学校関係者はショックを受けたことと思います。今後の捜査の動向に注目しています。