ユーキャン新語・流行語大賞2008 決まる！　大賞は「アラフォー」と「グー」

『今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」（現代用語の基礎知識選）が１日発表され、大賞に天海祐希さんの「アラフォー」と、エド・はるみさんの「グ～！」が選ばれた。また北京五輪のソフトボール金メダリスト、上野由岐子投手の「上野の４１３球」が審査員特別賞を受賞した。「アラフォー」は「アラウンド４０」の略で４０歳前後の女性を指す。男女雇用機会均等法のもとで社会進出し、仕事や恋、出産など好奇心旺盛で見かけも若い女性たちの活躍が目立った。４月に始まった天海祐希さん主演のＴＢＳドラマ「Ａｒｏｕｎｄ４０」で一般に広く知られるようになった。「グ～！」はコメディアンのエド・はるみさんのきめぜりふ。ドラマへの出演や、１００キロマラソンを走ったりするなど、ひたむきなキャラクターも人気を集めた。本人は「グ～！」について、「プラスのことが世の中に少しでもあふれるということは、社会が豊かになるということにつながるんではないかと思う」と、毎日新聞のインタビューに答えている。』
～12/1付けmainichi.jpより～

　このニュースを知った私の感想は「え～！何で？？」です。「何も言えねー」と「ポ～ニョ、ポニョポニョ、さかなの子～♪」が大賞を取ると予想していたのですが、両語とも大賞はおろかトップテンにも選ばれませんでした。「あなたとは違うんです！」の福田前総理が受賞を辞退したのは、2005年に大賞に選ばれたホリエモンの言葉を借りると「想定内」と言えましょうか。
　2008年は「サブプライム」や「ねじれ国会」に振り回された１年でしたが、来年こそ世の中を「CHANGE」したいですね。(^^)