新型キューブが発売1カ月目で8652台を受注・・・この数字は好調なの？？

『ニッサンは、先月26日より発売した新型キューブが、発売1カ月で月販目標・4200台の倍にあたる8652台をマークし好スタートを切った。まず、売れ筋グレードは15X Vセレクション（47.7％）、15X（22.2％）、15G（11.4％）、15X FOUR Vセレクション（5.4％）、15S（4.1％）、15X FOUR（2.8％）、15S FOUR（0.3％）の順で多かった。ボディカラーについては、ビターショコラ（23.2％）、ホワイトパール（20.2％）、ダイヤモンドシルバー（10.9％）、スーパーブラック（9.9％）、クラフトダンボール（9.9％）、アッシュブルー（8.0％）、オーガニックオリーブ（6.7％）、トワイライトグレー（6.4％）、ルミナスレッド（3.5％）、パシフィックブルー（2.7％）の順となった。また、年齢別で最も購入者が多かったのが、30代（26.6％）、40代（24.6％）、50代（19.2％）、60代以上（15.1％）、20代（14.4％）となっている。』
～12/27付けcarview.co.jpより～

　各自動車メーカーから「発売１ヶ月で月販目標の○○倍の○○○台を受注！」というプレスリリースがある度に感じるんですが、「この数字って本当に好調なの？？」と思うのは私だけでしょうか？ 私はキューブのような人気モデルなら少なくとも１万台は売れると予想していましたので、やはり発売のタイミングが悪かったのでしょうかね。（エクステリアデザインを除けばクルマの出来は大変良いと私は思います！）
　購入年代層は30～40歳代が多いですね。日産としては20代の若者にもっと乗ってもらいたかったと思います。やはり若者の車離れは深刻なのかな。新型キューブには国内市場を牽引する車種として今後も頑張ってほしいです。応援しています。