公取委「燃費向上効果なし」　19社に排除命令

　『冷却水の添加剤やシガーソケット取り付け器具など自動車の「燃費向上」をうたった１６商品は効果の根拠がないとして公正取引委員会は８日、景品表示法違反（優良誤認）でカー用品メーカーなど１９社に排除命令を出した。公取委は裏付けとなる資料の提出を求めたが各社は科学的な根拠を示さなかったという。』
～2/8付け共同通信WEBより～

　ガソリン高騰のご時世に省燃費グッズの売れ行きが伸びているとのことですが、消費者に誤解を与えるような広告はいけませんねー。一昨日には浴室内のカビを防止する商品に対して公正取引委員会が排除命令を出したばかりですので、最近の公取は景品表示法の優良誤認行為に関して監視を強めているみたいです。
　最大の燃費対策はアクセルを踏む右足をコントロールする技術を磨くことです。