クリーンディーゼル　９月に国産初の投入　日産エクストレイル

　『日産自動車は９日、ディーゼルエンジンの排出ガスを浄化する性能を大幅に高めたＳＵＶ（スポーツ多目的車）「エクストレイル」を９月に国内メーカーとして初めて市場投入すると発表した。変速機は、クリーンディーゼル乗用車の力強い加速を実感しやすいＭＴ（手動変速機）を選択。走りの楽しさに加えて低燃費の優位性を訴求し、ディーゼル車の普及を目指す。』
～6/10付けフジサンケイビジネスアイより～

　ようやくエクストレイルのクリーンディーゼル仕様車の発売時期が正式にリリースされましたね。ヨーロッパでは乗用車販売に占めるディーゼル車の比率が５割を超えていますが、日本ではディーゼル車というと黒煙、排出ガス、騒音の問題でマイナスのイメージが強いのが現実。スバルも水平対向ディーゼルエンジンを国内に導入することを予定していますので、クリーンディーゼル車の普及が進めばディーゼル車のイメージが変わるかもしれませんね。