SALLY＠CX-5（KF2P）のブログ一覧

『自動車レースＦ１で２００７年総合覇者のキミ・ライコネン（フィンランド、フェラーリ）が、７月末に開催される世界ラリー選手権（ＷＲＣ）のラリー・フィンランドに参戦することが分かった。大会主催者が２９日に発表した。』
～6/30付けロイターより～

　かねてから噂されていたライコネンのＷＲＣ参戦が正式に発表されました。北欧は元々ラリーが盛んな地域だから、フィンランド人のライコネンがＷＲＣ参戦に興味を示すのも納得です。どんな走りを見せてくれるんでしょ？

『マツダは、中型トールタイプミニバン「マツダ ビアンテ」を一部改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて販売を開始した。今回の改良では、新型アクセラに採用されている同社独自のアイドリングストップ機構「i-stop（アイ・ストップ）」を、“20S”（2WD車）に標準装備した。』
～6/26付けcarview.co.jpより～


　ビアンテが一部改良を受けて2L車に「i-stop」が搭載されました。10・15モード燃費は13.6km／Lで、従来モデル（12.8km/L）から0.8km/L改善。2Lの2WD車は自動車取得税と自動車重量税が50％～75％減税され、環境対応車普及促進対策費補助金の対象モデルとなるそうです。

　富士重工業のプレスリリースによると、先月20日に発売した新型レガシィの受注が１ヶ月間で7,018台に達したそうです。月間販売目標が3,000台ということを考えればまずまずという感じですね。
　B4/ワゴン/アウトバックの構成比は、32.5％、50.5％、17％で、グレード比率はNAの2.5i系が52.9％、ターボのGT系が43％、アウトバックのみに設定される3.6Lは4.1％となっています。ワゴンの人気は想定内ですが、意外にも幅広ボディで価格が高いアウトバックが健闘していますね。2.5LのNAエンジンが半数を占めるのは新開発のCVT「リニアトロニック」の効果でしょうか。色はホワイトパールが一番人気のようです。

『沖縄県に本社を持ち、ストレッチリムジンなど特殊車両の製作・販売を行うアドバンスト・カー・エンジニアリングは23日、同社霊柩車ブランドの「LEQUIOS（レキオス）」に、新型プリウスをベースとした第3世代霊柩車「HYBRID」を追加、受注を開始した。今回発表されたプリウスベースのハイブリッド霊柩車「HYBRID」は、ベース車に対し全長を1930mm延長し、全長6400mmとした。ストレッチリムジンとしては操舵しやすいサイズとしながら5名乗車が可能。同社テストでは燃費20.9km/リットルを計測し、低燃費、ＣＯ２削減を実現した霊柩車であるとしている。価格は787万5000円。』
～6/23付けresponse.jpより～

　ハイブリッドな霊柩車とは、葬祭業界も「エコ」一色ですね。
　昨夜テレビ東京系で放送された「ガイアの夜明け」でハイブリッドカー等のエコビジネスの特集をやっていましたけど、様々な意味でエコビジネスは儲かるようです。

『NEXCO東日本／中日本／西日本では、平成21年3月13日に発表した高速道路の料金引下げの一環である、通勤割引及び平日昼間割引の距離制限緩和を、7月8日から実施します。また、平日昼間割引は1日2回までの回数制限がなくなり、割引時間帯も拡大します。』
～6/19付けNEXCO各社ニュースリリースより～

　今回の条件変更の概要は下記の通りです。

1．通勤割引の割引条件の変更
　100kmを超える利用の場合も、大都市近郊区間を除く最大100km相当分について最大50％割引を適用。

2．平日昼間割引の割引条件の変更
　100kmを超える利用の場合も、大都市近郊区間を除く最大100km相当分について最大30％割引を適用。「9時～17時」としている割引適用時間帯を、「6～20時」に拡大。「1日2回」の回数制限を廃止。

　これで7/8以降はETC通勤割引や平日昼間割引の「100kmの壁」を気にしなくても良くなりそうです。しかしながら、ますます料金体制が複雑になるので、NEXCO各社は大変そう。(^_^;)