2007年07月15日
スバルディーラーを後にした私達親子は、先日の福岡国際センターでの新型デミオ発表展示会でお世話になったマツダの販売店に出かけました。いよいよ今回の買い換えの本命車種との商談です。ちなみに、福岡国際センターで商談した時の条件は、セレナの下取り12万円に本体値引き5万円の提示で、販売店装着のHDDナビを付けると更に5万円引きの条件でした。
私は予め商談に必要な情報と希望オプション等を事前に文書で伝えてアポイントも取っておいたので商談はスムーズに進行。対象車種はリッター23Km/Lの燃費を誇る看板グレードの13C-V。しかしながら、新型デミオの欠点である「メーカーオプションの選択の自由度が狭い」という問題に直面。私の希望するメーカーオプションを全て付けることは不可能で、特にメーカーオプションのオーディオを他のオプションとのセットでやむを得ず付けると、後付のナビが一切装着不可という制約がネックとなりました。メーカーオプションのオーディオを強制撤去してオーディオレス仕様のパネルのみ部品で取り寄せてナビを付けられないかと尋ねてみるも出来ないとの回答。HIDとタコメータのいずれかを諦めればナビ付きで希望に近い仕様のクルマが受注生産で注文できるそうですが、それだと納期が9月になってしまい値引きと下取り査定の条件がダウンするとのこと。来月納車可能な在庫のあるメーカーセレクトモデルでの支払総額はナビ込みで170万円でしたが、前回からの条件の上積みは一切なく車庫証明手続代行費用のカットにも応じて貰えませんでした。私が警察署に行って車庫証明を取ると言っているのに代行費用をカットしてくれないのはチョット納得いきません。(トヨタやスバルはカットに応じてくれた)
こうして商談している最中、トヨタとスバルからTELがあり、いずれも支払額は希望額の180万円でOKとの返答がありました。私はまさか180万はムリだろうと思っていたので予想外の展開。これでデミオとの差額は10万円に縮まりました。
TELの後に引き続いてデミオの商談を進めましたが、これ以上は端数をカットするのも本部の承認を得るのは困難とのこと。下取り査定のUPもNG。軽自動車並みの価格で発売直後なのですこぶる強気です。店長さんも商談の席に出て来られて売ろうとする意思と誠意は感じますが、1.5Lのラクティスやインプレッサと10万円しか変わらないしメーカーオプションも妥協しなければならないのでデミオは一歩後退という感じ。 私は「3連休中にはお返事差し上げます。」と言ってディーラーを後にしました。発売直後で時期が悪かったのかも知れませんが、デミオ以外のクルマに決める確率が高くなりました。
Posted at 2007/07/20 23:03:37 | |
トラックバック(0) |
自動車に関する話題 | クルマ
2007年07月15日
今日は珍しく朝寝をしまして、起床したのは午前9:00。台風一過の晴天・・・という空模様ではなくスッキリしない天候だったので、私自身も気分が少々どんよりした感じ。
遅めの朝食を摂っていると玄関の呼び鈴が鳴りました。誰だろうと思ってドアモニターを見ると、先日の新型インプレッサの試乗でお世話になったスバルの営業マンが立っていました。ドアを開けて用件を尋ねたところ、先日私がスバルのWEBサイトから応募していた「新型インプレッサ3Daysモニター」に当選したとのこと。同じくスバルのWEBサイトで応募を受け付けていた「新型インプレッサ購入資金30万円プレゼント」や「新型インプレッサ レンタカー24時間クーポン」には落選していたので正直言ってビックリ!「都合が良ければ今日の午後からご用意できますよ」と言われ、私のテンションは急上昇。喜んで「正午に営業所へ伺います!」と返事したのは言うまでもありません。(爆)
正午に娘と共にスバルディーラーに到着。ショウルームで軽く雑談をしていると・・・外にNEWインプレッサのS-GTが展示されているのを発見。先日訪問した際は15Sと20Sの2グレードしか試乗車が用意されていなかったので、恐らく最近入ったと思われます。私のS-GTへの視線を察した営業マンが私に試乗を勧めてくれましたので、想定外ではありましたが、S-GTに試乗することになりました。(^^)
試乗車はWRブルーマイカの5速MT仕様。MT車を運転すること自体が超~久々の私でしたが、興味津々でクルマに乗り込みました。クラッチを踏み込んでエンジンスタートボタンを押すと、フラット4のターボエンジンがスタート。注意深くギアを1速にシフトし、エンストしないように注意深くクラッチをミートして公道へ。
試乗コースは前回と全く一緒。S-GTは意外にも静粛性が高く乗り心地も良いので、先代のイメージを持って乗ると拍子抜けします。3,000rpmを超えるとターボが本領を発揮して強力な加速Gを体感できます。欲を言うなら、マニュアルシフトのストロークをもう少し短くして欲しいですね。どうしても気になるならSTiのオプションで用意されているクイックシフト(AWD車のみ)を装着しましょう。
S-GTの試乗を終えてショウルームに戻り、営業マンに近日中に新車購入を考えていることを伝えて商談に入りました。対象グレードは15SのAT(FF)。メーカーオプションのGパッケージ1とHIDを付けた車両本体価格は1,632,750円。セレナの査定は20万円。ディーラーオプションとして、ベースキット(マット、バイザー、ナンバーフレーム、トノカバー、泥よけ)、ETC、パナソニックHDDナビ等を装着し、車庫証明手続代行費用と納車費用をカットしてもらって支払総額は約194万円。値引きは車両本体から8万円、付属品から8万円くらいかな? 先月フルモデルチェンジしたばかりのコンパクトクラスの新型車ということを考慮するとなかなか好条件。「幾らにすれば決めていただけますか?」との問いかけに対して「まだ購入車種が決まっていないので無理は申し上げられませんが、180万円にして頂けると助かります。」と回答。「厳しい条件ですが、ご希望に添えるように頑張ります。」とのこと。
3Daysモニターに貸し出されたのはブラックの15S。先日試乗した車両そのものです。オーディオレスなのが残念ですが、3日間じっくりと味わってみたいと思います。
Posted at 2007/07/20 01:57:21 | |
トラックバック(0) |
試乗インプレ | 日記