Defi Defi-Link Display　(デフィリンクディスプレイ）  

前車GH2インプレッサに装着していた「Defi-Link DISPLAY」をアネシスに取り付けました。
設置場所は前車GH2と異なり、インパネ中央部（燃費計の表示部のフード上部）にしました。
位置的にはインマニプレス計の左奥側です。
「Defi-Link DISPLAY」は、水温、油温、排気温、速度等のセンサーと組み合わせて各種情報を表示する装置なのですが、当分の間は車速パルス信号だけを取り出してデジタル速度計として使いたいと思います。
車速パルス信号を取り出す場所ですが、ディーラーオプションのナビが付いているので直ぐに分かりました。
ナビ本体からステアリングの下に伸びているピンク色のコードです。
ここからエレクトロタップでコードを接続して「Defi-Link DISPLAY」に繋ぎました。車速パルスの種類の設定ですが、インプレッサの場合は「４パルス」にすればＯＫです。
ちなみに、以前乗っていた日産セレナは「２パルス」でした。
ディスプレイ部は有機ELを採用しており、視野角が広く助手席側からでも視認性は良好。
明るい昼間でもバッチリ見えますよ。
走行中は初期設定では車速（車速/水温の２段表示も可能）がリアルタイムで表示されます。
速度ゼロの状態が10秒以上続くと、油圧、油温、水温、速度、燃圧、排気温の最大値が数秒毎に順次表示されます。
設定を変えることにより、暖機運転中に水温のみを表示させたり、タコメーターとリンクさせてワーニングを設定することも可能。
現状インプレッサには速度センサーしか繋いでいませんが、今後水温、油圧などのセンサーを追加装着していきたいと思います。

関連情報URL：www.nippon-seiki.co.jp/defi/product/display/display_top.html