リヤナンバーフレーム交換

以前は封印を外さなくてもナンバーの上側に引っ掛けて下側は付属の樹脂クリップで挟み込んで固定するタイプの簡単なフレームを付けていましたが、見た目が安っぽいのと洗車する時にクリップやフレームがズレるのがうっとおしくなりました。

で、現行シビックタイプRのオプションカタログに載ってたベルリナブラックのリヤ用フレームに交換する事に。
当然一度ナンバーを取り外さなければいけませんが、封印側はｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮして外しました(笑)

で、仮で取付けたもののシティのリヤナンバー下側フックの形状が今のホンダ車と違いバンパー一体成型で分厚くてフレームに干渉してナンバーを固定出来ませんでした。
無くても良いかなと安易にカットしたのが運の尽き、ナンバーの下側が固定出来ないとガタツキが。

シティはリヤバンパーを交換する時に封印を外さなくても交換出来るようにナンバーボルトの封印側だけヒンジが付いていて、それが悪さをするようです。
何とかナンバー下側フックを考えなければいけません。

ふと思い出したのが以前乗っていたロゴとGDフィット。
リヤナンバープレートの下側にプラスチックのフックが付いていて、バックドアに嵌っていました。
で、GDフィットのリヤナンバー下側フックの品番を調べて購入。

どうやらバックドアに四角い穴が開いていて、そこに爪が嵌るようです。

この四角い突起の寸法は8mm×8mmの正方形でした。

ナンバーにフックをあてがい、突起の先端にシルバーのタッチペンを多めに塗ってナンバーごとバンパーに押し付けて位置出し。

あとはバンパーに付いた目印の中心に7mm→8mmと穴開け加工。

穴が開いたら角棒ヤスリで正方形に削りながら、削り過ぎないように何度もフックを当てて様子を見ながら形を整えました。

無事に左右ともしっかりフックが嵌りました。
ボディ鉄板に比べ、バンパーは板厚が有るのでツメがしっかり嵌るか不安でしたが大丈夫でした。

あとはフレームを付けたナンバーを元通りに取付て完成。

最初、フロントと同じ無限のカーボンフレームにしようと思いましたが、私が買った頃ですら￥12000したのが￥20000越えになっていて諦めましたが、このフレームでも十分以上に質感あります。

私のシティはベルリナブラックにオールペンしているのでボディ同色なのも良いですし、赤い「HONDA」のロゴマークが良い差し色になってると思います。