| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
パワステラック・パワステポンプ・配管・・・これらはBC/BFのトラブルとしてよくあげられるほど、壊れやすいところです。かく言う私も。
ステアリングセンターが出ない(ラック取り付けブッシュの異常?)
フルードの漏れ(配管部、ラック部、ポンプ部)
ポンプからの異音(ベアリング?フルード不良?)
などがみられ、どうせならということで全体的にリフレッシュをします。後の2点は関連していますね。フルード漏れによるタンク内のフルード不足によるポンプの異音。注意しなくてはならないのが、私のようにこぼれるのがいやで少なめにしていた場合本当のタンク内のフルード不足に気が付きにくいです。
詳細は図参照。この図は上部のフィルターの部分です。
2
ドナーはBD5A-RSです。まずは違いから・・・
なーんだ基本性能(制御方法)変わってないのね。おなじ車速感応式であるものの、制御、信号の出方がおなじかどうかはまったくわからないのですが、最悪、車速0km信号のままでの走行で我慢することにしました。(超重ステ?)
3
装着時に念のためパッキンなどの交換できるところを交換しておく。
(BDのパワーステアリングを使うのでこのリストはBD用です。)
4
と思ったらもう片方も破けていたのでもう1個交換
5
交換する前にすでに外されているラックアッシーのOH。
・ブーツ交換
これは、経年変化による破れと思われますので、(ゴムが硬化していた)一度も交換したことない車両は早かれ遅かれ交換しなくてはならない部位だと思われます。
交換手順
1.コッターピンを外す。
2.キャッスルナットを外し、ナックルアームをナックルから分離する。この際プーラーがないときついでしょう。(私の場合はもう外してあります。)
3.さらにタイロッドエンドを分離。(トーの調整をする部分で分離)
4.ブーツ外側のクランププライヤでつかんで外し、内側のワイヤは針金を緩めて外す。
5.ブーツをタイロッドエンドより引き抜く。
6.新しいブーツを挿入し、逆の作業で組み付ける。
6
ラック交換
1.ラックを交換するのに邪魔な補器は外しておく。フロントパイプ、ドラシャ、インタークーラー(ラック交換には直截関係ないですが、これを外さないとフロントパイプは外れないので)
2.配管はそのままで、(今外しちゃうとフルードが出てきてしまうので、)ポンプ、配管を外す。
3.バルブハウジング部分で配管を分離。フルードが垂れてくるので、受け皿を用意。
4.余計なフルードが垂れないように配管をつないだまま、ポンプを外します。
5.ラック本体はアダプターと呼ばれるブッシュみたいな部分でメンバーにとまっているので、これを外す。スタビが邪魔をするようであれば、この際外してしまいましょう。
6.これでラックは車体から降りるので、新しいラックを組み付けますが、今後の異常を発見しやすいように灯油を染み込ませたウエスで車体をきれいにしておく事をお勧めします。(車体をきれいにしておけば異常の発見は容易になります。)
7.新しいアダプター、Oリングを使用して、外した逆の順序でラックを組み付けます。
---ここからはBD/BG用の配管を流用する際の手順ですので通常は飛ばしてください。---
8.運転性側のヘッドランプ、キャニスタを外す。
9.仮に配管を取りまわしてみてヘッドランプ後部のフレームが一部あたるので、逃げの切り欠きを設ける。切断面はさびやすいいのでタッチアップしておく。
10.配管を済ませヘッドランプキャニスタを戻す。
---ここまではBD/BG用流用---
11.配管を取りまわし終わったら、外した補器やナックルを全て戻す。
12.フルードをタンクに充填しエア抜きをする。エア抜きはエンジンを掛けた状態でゆっくりロックトゥロックを3往復ぐらいすれば大体大丈夫です。その際油面を確認しながら行いエアを吸い込まないように注意すること。
13.トーの調整をする。
14.ステアリングセンターが狂う事が多いので、ステアリングセンターも調整する。
完了
・・・後から思ったのですが、2と3の作業を逆にして、配管内のフルードを抜いている間にタンクを外すなどの作業をしたほうが、効率が良かったです。
・・・で、結果床を濡らすような事はなくなったし、車速の問題については今までと変わった様子がないので、(カプラーはボルトオンでした)問題なし(きちんと作動している)としました。。。が、ステアリングのセンターが、「この辺」から「この辺」までが遊び。という状態だったのに対し、「ここ」から「ここ」までが遊び。に変わりました。(汗)
タイロッドエンドまで交換したので、考えられるとしたら・・・
1.交換したラックも遊びが多くなっている。(悲)
2.ユニバーサルに遊び(泣)
3.ハブナックルに遊び(哀)
だと思っていたのですが、諸悪の根源はユニバーサルジョイントでした。
下に潜って家族にステアリングゆすってもらったら、ユニバーサル自体に問題はなさそうに見えたのですが、良く見るとユニバーサルが動くのに一瞬タイムラグが・・・
取り付けボルトを触ってみたら、指でも軽く回るぐらいぜんぜん締まっていませんでした。(汗)
そういえばここ締めた記憶無い・・・
きっちり締めこむとうそのように遊びがゼロに!
(もともと2cmぐらいのガタがありました)
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