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試乗したのは、NewモデルYのAWD。
ワクワクドキドキの連続でした。

〈内装〉
極めてシンプル。
Newになって方向指示器が付いたらしい。
後席側に向いたモニターでYouTubeが見れました。音も良かった！

〈操作〉
スタート、バックを含め殆どの操作をモニターで行うので、タブレットを操作してる感覚で未来感が半端なかったです。
Googleマップの反応は早く、見やすいです。音声コマンドで殆ど操作可能でした。
周りの車や人を把握した映像は感動でした。

〈走り〉
まじ早いです💦
強くアクセルを踏むと強烈なGが体を襲います（怖かった）
突き上げ感は少なく、静かにすーっと走ります。
静音対策が効いてる感じです。

試乗後、ID.4に戻ったら、何処となくレトロな車だなーと感じつつも、帰路につきました。

どことなくID.4に激似なんですけど。。。

多分これに近いかな

バッテリーの残りも寂しくなったので、アプリで近くの「ポルシェ●●店」を確認したら空き状態だったので伺った所、アプリの表示通り充電設備が空いていました。
店舗の社員に確認したら、「予約が入っているため出来ません」と断られました。
？？？
「予約が必要ですか？」と聞いたら「ポルシェのお客様から電話がありまして優先しています」と門前払いを受けました。
アプリで空き状態を事前確認する事が全く無意味と感じ、とても不愉快な対応を受けました。

いやーーな感じのポルシェ店でした。

CX-5元ユーザーとしてはネット情報を見るたびに新型見たい気持ちと、出る出ると情報が流れる蕎麦屋の出前状態にならないかと心配もあります。

振り返ると、ラージ商品群に舵を切り、世界仕様を狭い日本に展開する度胸に驚いたことを思い出します。
北米に軸足を置いたんだなと思うと同時に小さな日本メーカーとして博打に打って出た感がありました。

市場に投入する時、メーカーは市場調査はもちろんのこと、テストコースで机上の設計通りに動作するのか確認します。
車メーカーに限らず、全ての製造メーカーは市場に出す時（販売）に行う行為をマツダは疎かにしてないかと疑問に思うことがあります。

例えばCX-60後期が出た時、ピンキリYouTuberにネガを消そうとPRしたものの、実際の車の改善は中途半端な状態で後期型と謳うのは如何なものかと感じるネット情報もあったりと、製造メーカーとして「作る」精神がどうなっているのか疑問に思ったりします。

小さなメーカーは他社に負けないトンがった部分を作るのが生き残る術と思いました。
でも中途半端な状態で販売するとネガイメージが増幅されて、負のスパイラルに陥る、とても大事な事ですね。

例えば、スバルは安全性と走行性能に磨きをかけて生き残れる要素を持っています。
現行フォレスターに試乗したことがありますが、走行性能がとても安定していて、乗り心地もよかった印象がありました。
ネットでもネガは燃費が悪い以外は聞いたことがありません。
内装がマツダよりチープですが、安心して乗れる車が基本にあることがユーザーに受け入れられている部分だと思います。

とすれば、マツダ車にユーザーは何を求めているのだろうか。
安心を求めてマツダ車を買う人はいるのだろうか。
コスパ車？燃費？内装？走り？

前から言うように、ボディ・安全機能はスバル、ディーゼルエンジン・内装はマツダ、ギヤ・足回りはトヨタ、の共同開発車が未来のマツダ車にならないかなー