2010年12月31日
デッドニングをガチガチにしたほうが低音が出ない場合もあって、
今回TS-M1RSをインストールしたときもそうなんだよね。
ちょいと調べたら、価格.comにも同じような質問があって、
100KHz以下が全く出ないけど、どうしたらいい?ってのがあった。
おそらく100Hzから300Hzあたりまでは逆に盛り上がっているはず
なんだよね。俺のほうはそうだった。
Qtcが上がりすぎなのが原因だから、残念ながら価格.comの回答には
正解がなかったのよね。
軽から3ドアクーペまでのドア容量(アウターパネルとインナーパネルに挟まれた
空間の体積)が違うということは、低域の特性が変わるんだけど、
どんな車でも変わらずにある程度低音が出なくちゃ
カーオーディオ用のウーファーにならないよね。
ってことで、もうちょっといじって結果が出たら続きを書いてみます。
Posted at 2010/12/31 21:11:04 | |
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オーディオ・CD | 音楽/映画/テレビ
2010年12月31日
オーディオインストールで面倒なのはバッ直、ドア配線通し、ケーブル配線
(フロアー下に通す場合は一番面倒)。
ドア配線は車によって難易度が違うが、面倒なものはハーネス加工からしなくちゃ
いけなくて二度とやるもんか!、と思ってしまう。
でも音作りで大事な部分はまたちょっと違うので最初は戸惑うよね。
一番最初は電源周りと配線周りの最適化。
出てくる音のS/N比が決まってしまうので、ここにチカラを入れないと
安いものも高いものもあんまり違いが出ない。
デッキ裏は丁寧に配線をまとめ、オーディオ以外の配線とオーディオケーブルは
なるべく離す。
いらない線は思い切って切ってしまってすっきりさせるのもいい。
マイナス側はシャーシを基準に考えて、デッキとアンプで電位差が出ないようにする。
マイナスバッ直とシャーシに落とすことの両方をやってみたり。
マイナスバッ直はいっきに配線するのでなく、ぶつ切りにシャーシに落としながら
やると電位差ができにくい。(が、アースループを作る可能性もあり)
理論としては電位差を作らないで正解だけど、実際にやると車種別、アンプ設置場所に
よって違うので、方法としてこれが正解ってのがないので難しい。
とりあえず安物のマルチメーターさえあれば捗る。
あとはキャパシターとか安定化電源とかサブバッテリーとか。
少なくともキャパシターは必須。
これがないと音が歪みまくりでS/N比はかなり下がる。
別の角度から見ると、消費電力の大きいアンプはダメってこと。
電気をバカ食いすると、同じ配線で持ってきているプロセッサーとかの
瞬間電力も不足してS/N比が下がる。
アンプそのものも音がクリップしておかしくなる。
Posted at 2010/12/31 20:41:23 | |
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オーディオ・CD | 音楽/映画/テレビ
2010年12月31日
車のツイーターは端子がそれぞれ違うものを使っているので、
聞き比べも大変。
順序としてはツイーター設置をインストールの最後にしたほうが
効率がよいと思った。
ウーファー、ヘッド(CDデッキ)、アンプを取り付けした後、
ツイーターの配線(SP(スピーカー)ケーブル)まで済ませておく。
ツイーター用のバッフルを製作し、ツイーターをバッフルに取り付け、
SPケーブルもつける。
カギを回してアクセサリー電源つけてから、手で持ちながらある程度の
ツイーター取り付け角度を探る。
ツイーターを正確に取り付けしたい場合は
レーザーポインターを座席の中央ぐらいから、ツイーター土台に向けて照射し、
ツイーターには平らな鏡を仮付けしておき、そいつに反射させて、
照射したところにレーザー戻ってくるようにツイーター土台の角度を調整すればOK.
これなら1mmもずれない正確無比な取り付けができる。
が面倒なのでやらないw変なところに反射させて失明しないように注意。
仮止めとしてはホットボンドがよい。材質にもよるが、温めればきれいに剥がせるし、
接着も簡単で使いやすい。
でいろいろとツイーターを取り付けしてみたが、
安いものが一番よく聞こえたりして訳の分からないことにw
なぜかscan speakの60000-00は一番ダメだった。
ハイ上がり特性が抑えられない。もしかしたら100時間ぐらいエージングしたら
変わるのかもしれない。
アルミ、チタンなどいろいろ聴いてみるけど、10kHz以上で暴れる特性があるものは
総じてダメだなあ。イコライザーでも取り付け角度を変えてもダメなものはダメ。
やっぱりシルクとかファブリックの癖がないものがよい。
Posted at 2010/12/31 20:12:28 | |
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オーディオ・CD | クルマ
2010年12月29日
amazonで12月8日に注文し、本日届きました。
ここ数年で洋書を買うのは簡単になりましたね。
生粋の自作スピーカーヲタはとりあえず持っているという、スピーカー製作のための
専門書です。
2ちゃんでは2003年頃にはよく話題になっていたような。
その頃から欲しかったのですけど、今のように日本円でコンビニ支払い、送料たったの250円という
わけではなく、少し敷居が高かったのよね。
自分みたいに耳が悪い(耳だけで何Hzあたりにディップがあるから、何dB直そうとか、タイムアライメントであと何cmずれているなとか分からない)人は、理論的なところがよく分かって、
シミュレーションと計測によって音作りしたほうが早い。
そういう基礎的理論のための本。
カーオーディオとしては
1.ドアにインストールしたとき(密閉)の周波数特性などの違い
2.リスニングポジションが左右スピーカーから非対称な場所にある場合の、
スピーカー角度について
などが書かれています。
まだ斜め読みなので、これからじっくり読んでみます。
Posted at 2010/12/29 19:45:39 | |
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オーディオ・CD | 音楽/映画/テレビ
2010年12月26日
やっぱりなんだかんだで、ツイーターを鳴らすためのマグネットとかチャンバーがでかいものほど
いい音で鳴る傾向にある。
3万円までのコアキャシャルとセパレートものはドンシャリ。
すごく手を抜いて取り付けしたものが案外いい音で鳴るから、侮れないよね。
tangbandのツイーターはやや繊細さにかけるかな。
DiamondのS600aのツイーターよりはややまし、といいたいけど、癖を抑えるのも難しい。
アルミとかチタンものはツイーターにもローパスフィルターを通してあげて
マイルドにしてあげたほうが聴きやすい。
scanspeakのD2904/6000-00 はやはり小さなセパレートツイーターから比べると
刺激が減って自然な音に近くなる。
曲とか歌とか音楽というよりも音を聴くならw、このあたりのレベルからがお薦め。
インストールは5cm級でまだまだ楽にインストールできる。
Usherの9950はさすがに歪みが少ないし、自然で、ツイーターが音楽を支配しているのが
分かる。きれいな余韻まで再現するならこのあたりかな。
これは10cmも大きさがあるのでインストールが大変。
手持ちではないけど、Utopia Be No6のツイーターとかdynaudioのエソターあたりになると
十分満足な音楽が聴ける。が、アンプとかにやたらお金がかかるので大変だしインストールも
厳しい。
というわけで普通にお薦めできるのは、トータルで考えるとD2904/6000-00。
ハイあがりなので、あまり耳のほうに向けずに、ダッシュボードと座席の間ぐらいで
交差する程度の角度でインストールするといいかなと。
ペアで13,000円程度と国産セパレートを買うより安上がりではるかによい。
Posted at 2010/12/26 16:37:59 | |
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オーディオ・CD | クルマ