4月に栃木県足利市を訪れた時に、森高千里さんの「渡良瀬橋」の歌詞に出てくる「八雲神社」を訪ねてきました。

神社の説明板にも、森高さんのことが書かれる時代になりましたね。
拝殿。
本殿。

境内社。

森高千里さんが植えたらしいです。
ここを訪ねた理由は二つ。
「渡良瀬橋」という歌が好きで、その歌詞に出てくる「八雲神社」に行ってみたいと思ったこと。
上の説明板の写真にも書かれているように、この神社が源義国に所縁の神社だったことです。
何度か書いていますが、祖母の実家には「戦国大名里見氏の分家筋(かもしれない)」という口伝がありました。
里見氏の祖先を辿ると、清和源氏の一族の源義国という人に行き着きます。
義国が所領としていた地が、今の足利市です。
義国の嫡流が、室町幕府を開いた足利氏になります。
ちなみに鎌倉幕府を開いた源頼朝は、義国の兄弟の血筋です。
口伝が本物なら女系での自分の先祖のルーツなので、いろいろと興味を持って、趣味で同じ清和源氏一門のことを調べるようになりました。
だから、足利市には何度も行っています。
足利市は、今では自分にとって第三の故郷のように思っています。
第二の故郷は鎌倉市です。
鎌倉は、源氏一族にとって特別な場所です。
街の雰囲気も良くて、いつか住んでみたいと思いました。
足利市に初めて行った時にも、鎌倉に初めて行った時と同じような感覚になりました。
やはり、いつか住んでみたいと思いました。
現実には、引っ越しできる財力はありませんし、新天地で仕事を探す勇気もありません。

「渡良瀬橋」の歌碑。
この歌を聴くと、昔好きだった人のことを思い出してしまいます。
歌詞にあるように八雲神社にお参りして、あの人のことをお祈りしてきました。
願い事一つ叶うなら『あの頃に戻りたい』・・・、それは願ってはいけない想い。
だから、『あの人がずっと幸せでいられますように』と・・・。
Posted at 2018/07/19 10:41:30 | |
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