リア用ドライブレコーダー取り付け

リア用のドライブレコーダーとして、フロントで使用しているものと同じものDRY-WiFi40dを使用しました。こちらは、電源直結用のケーブルが付属しています。

まずは、リア用のドライブレコーダーの取り付け位置を検討。

青◯の位置にドライブレコーダーを取り付け赤◯の所にmicroUSBの電源ケーブルを通して、助手席側Cピラーを経由し、カーペット下を通してシガーライターの配線から電源を取ることにしました。

ルーテシア3RSのシガーライターソケットは、輸入車には珍しく、ACC電源となっているので丁度良いですね。

シガーライターソケットからの電源取り出しの為、センターコンソールを取り外します。

①ハンドブレーキの下のトリムを引っ張って外します。

②センターコンソールの後部左右にトルクスネジT20があるので外します。

③ギアシフト・ゲイターを引っ張って外して、その下のトリムも引っ張って外すと、2本のトルクスネジが出て来るので外します。
これでセンターコンソールを外せますので、裏側のコネクター類を外します。

シガーライターソケットへの電源は、黄色がプラス、黒がマイナス。
今回はエレクトロタップで分岐して、電源を取り出しました。
ここで、ドライブレコーダーを接続して、ACCで電源が入ることを確認。

次に一番厄介と思われるドライブレコーダー側の電源配線を行いました。
Cピラーの下からmicroUSBの電源ケーブルを通して来たのですがここで挫折。
赤◯のジャバラの屋根側の配線が綺麗に防水処理されている為、電源ケーブルを通すことが出来ません。
せっかくの防水処理を破って電源ケーブルを通すこともないので、Cピラーからはゴムの隙間を這わせることに方針変更。
苦労して通した電源ケーブルをCピラーの所まで抜きました。

今回取り付けたドライブレコーダーは、電源直結ケーブルが付属されていましたが、12vからmicroUSBの5vへの変圧器がケーブルの途中（赤◯）にあります。
Cピラーからリアシートの足元前面を通し、変圧器を配置して、カーペットの下をセンターコンソールまでケーブルを這わせました。（写真の下が前方）

ドライブレコーダーのマウントは、リアハッチに張り付け。
電源ケーブルはゴムの隙間を通しただけですが、特に問題は無さそうです。

後から振り返れば、割と簡単に取り付けが出来ますね。
皆さんもぜひ(^-^)