錆止め作成

船舶用の亜鉛インゴット。
船舶の錆止め、というか犠牲防食用の亜鉛の塊です。

裏のゴムを外すと、接着剤の跡があるので剥がします。

汎用ステーと2×４用の金具を切断。
両方とも亜鉛メッキされているので、表面を磨いて剥がします。

磨かれた各部品。
これをネジ止めしていきます。

完成。３つのネジの裏表はご愛敬。
亜鉛と鉄、シャーシからアースを取るとメッキを剥がしているので、この密着面から錆びていきます。
車体で一番錆びやすい状態になろうかと。
水に濡れ、アースで弱電流が発生しての海中状態に近く、率先して錆びるので他部分の錆発生を抑えられる（筈）

取付の足が長いようで、もう少し調整が必要。
これを取り付けたいのですが、脱落を思うと怖くてできませんね。
賢くない私が思い付くのだから、市販品ある筈と探したら、ありました。
よく探せばよかった、反省。
ラストアレスター（なんでこれ程高い？）、ラストストッパー（プロテクター）。
パッシブではなくアクティブな防錆装置、バッテリー上がりが心配ですが、安い方を買ってみようかと。