ガラコBlaveでACCレーダーカバーとヘッドライトをコーティングする

昨年ゲレンデで大雪が降った日の帰り道。

高速道路でACC(LKAS)がレーダー不良で使えなくなり、その上ヘッドライトも使い物にならなくなるという恐怖の瞬間がありました。

理由はどちらも「ベシャ雪」

ACCレーダーが埋め込まれているフロントエンブレムと熱を持たないLEDヘッドライトの上に雪が乗ったまま固まってしまったのです。

やっぱり雪道にハイブリッドは弱いなぁと思いつつも、対策を考えなきゃな、と思いついたのがこの方法です。

2015年に発売になった「ガラコBrave」（https://minkara.carview.co.jp/userid/145756/car/3173130/12250279/parts.aspx）という製品は、ヘルメットシールドや最近の車のヘッドライトに使われているポリカーボネートのような透明樹脂にも使えるガラコです。

前回ゲレンデからの帰り道に雪が張り付いたのは、やや気温の上がった状態で水分の多い雪がそのまま樹脂面に表面張力で固まってしまったからではないか、というものです。

この仮説が正しいなら、表面張力が働かないようにしてしまえばベシャ雪でもセンサーやヘッドライトに雪がついてしまうことがないはず！

ということで検証してみます。

まずはACCのセンサーが埋め込まれているフロントエンブレムカバー。最近の自動運転機能がついているクルマではレーダー類がここに埋め込まれているそうで、どなたかがここにメタルエンブレムを貼り付けたらACCレーダー不良になったという話を見ていて確信しました。

エンブレムカバー以外にも左右のヘッドライトにも塗り込みます。
ヘッドライト全体に雪が乗る可能性を考えてアイラインにも丁寧に塗り込みました。

さて、効果の程はいかに。