アルファ ロメオ　ジュリア

先月までは、寒かったり暖かかったりを繰り返してましたが、12月入って冬らしくなりました。寒いです。

先日珍しく、アルファロメオのディーラーに行きました。目的は、現行のジュリアを見ること。試乗するほどの時間が無かったので、ショールームで見るだけです。街中でもちょくちょく見かけるジュリアですが、2017年から日本導入ですかね。1年経つのかー早いなぁ。本国で出た時から気になっていて、やっとまともに見た感じです。



BMWの3シリーズや、ベンツのCクラスなどと競合するDセグメントセダンですけど、サイズはエントリーグレードのスーパーで、4645mm x 1865mm x 1435mmで車重が1590kg。やっぱり幅大きい！　見た時もすごくボリューム感あったんですよね。この幅ならそりゃそうだよなぁ。

以下、見せてもらっただけなので、写真多めです。



こちらは白。ジュリアはカタチが綺麗で好みです。艶っぽく見えるというか、割とこんな印象受けるのは珍しいのですが。でも、前に思ったのも現行ジュリエッタだったから、意外とアルファ自体が好みなのかもしれません。



フロントのオーバーハングがすごく短く見えます。だからか、ホイールベースも長く見えますね。2820mmなので、ISと比べたら10cm位違うかな。
前がこれだけ短いのに、顔つきが豊かに見えるのが不思議。と思って、真正面に座り込んでジーッと眺めたら、意外と絶壁なんだなぁとか目前で見ると結構ユーモラスとか、どうでもいいことばかり思い浮かびました（笑）



後ろはあまり良い写真が無くて。。。こうやって改めて見ると、エンブレムが結構大きいですね。真正面や真後ろから見ると、ピラーが内側に結構寝てるように見えます。後席に座ると、当たったりはしませんが、やはり頭の横にスペースがあまりなく、窮屈なイメージがあったので、デザイン通りなのかなと思いました。



ステアリングのモノクロなエンブレムが、格好いいですね。座って、インストルメントパネルや内装などを見ても、質が良さそうな印象を受けました。ショールームなので、ほんと座っただけで、見た目以外は何もわからなかったですが。タンカラーの内装だったりすると、センス良く見えますねほんと。

ジュリア、予想通り好きな感じでした。乗り換え対象になったりするのかと言われたら、ちょっとわからないですけど、アルファに憧れる部分ってありますね。

さて、後はショールームにあった他で気になった車。





入った所に4Cが置いてありました。うーんやっぱり良いなぁ。格好いい。なんかそれ以外あまり思い浮かばないです。




アバルト124 スパイダー。ベースはND型ロードスターですが、やっぱり印象が結構違いますね。黒色のせいもあるかもですが、かなりワイルドに見えて良いですね。



隣にアバルト595が置いてありました。チンクエチェントと言うと、やはり可愛いイメージがあったりしますが、これを見ると可愛いイメージには見えず、格好いいですね。うっかりするとハマったりするかもしれません。この車がある生活って良さそうだなとか、想像してしまいます。

イタリア車ってなんか独特な感じがあって、買うのはちょっと怖い（笑）のですが、欲しくなる魅力に溢れてるなって思います。ジュリアは機会があれば、運転してみたいですね。