
入手した計算書に、色々と代数を入れて計算してみる。
数値はディーラーで諸元表をコピーしてもらったり、
お客様相談窓口に電話してFAXを送ってもらったり、
色々な所にご迷惑をおかけしながら集めました(^_^;
予想通りというかなんというか、
非常にキビシイです(^_^;
制動能力が不足気味なんですよ。
もともと軽くできてる旧規格の軽自動車ですから、総重量に加えて300kg以上もの重さを制動するのは非常にキビシイ!!(>_<)
制動力そのものの表記も、年式や型式の諸元表によってまちまちとかw
どの数値を使って良いやらはっきりしないんですが、制動力には以下の表記があります。
・減速度(m/s^2) 毎秒^2の減速mを表す数値
・制動力(kg) 0.5Gの減速を行っている際の制動kg
・制動停止距離(m)&制動初速度(km/h) 制動初速度km/hからの停止距離m
これらの数値を計算式に代入して、牽引能力や制動能力を計算します。
結果は、絶望的な数値ばかり。結果がマイナスになったりとか(x_x)
【連結検討書】の計算書式では、まともな結果が出ません。トレーラーに主ブレーキが有るか無いかで計算方法が違うのですが、簡単な「主ブレーキ無し」の計算方法では全くお話になりません。主ブレーキ有りの方なら何とかなりそうですが、トレーラーの主ブレーキの制動能力が不明なので、現在調査中 orz
【牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量計算書】の計算書式でも、芳しい結果が出ません。牽引可能な重量が数十kgとかになってしまいます(^_^;
こりゃぁダメかな~?(x_x) とあきらめかけたのですが、ちょっと可能性のある数値が!
制動停止距離:14m(50km/h)
コレを代入して計算すると、
410kgキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
トレーラーの総重量が370kgなので、コレならなんとかパス出来そう。
この計算結果を軽自動車検査協会の担当者に見てもらって、もう一度お伺いを立ててみます。
Posted at 2007/07/26 00:07:54 | |
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