ヒーターが温かいw
-閑話休題-
結局、
スズキ用の78℃のサーモに純正82℃のパッキンを流用して装着。閉店間際の整備工場に飛び込んで作業したので、作業の画像はありません(ぇw
取り外したサーモスタットは、見た目に特に異常は無さそうでしたが…
結果、水温計の温度が常時70℃以上に。今までは寒い日だと60℃にも届かなかった(^_^;
水温計の動きもちょっと変化が。エンジンをかけるとまず純正の水温計が上昇して、その後に後付けの水温計が上昇。今までは純正も後付けもほぼ同じタイミングで動いてました。
これは、サーモが開いていない状態でバイパス穴から流れる水量が多すぎって事?
サンバー用はエアが抜けにくいのでバイパス穴が2個開いてるらしいのですが、、、
それにしても
去年より水温が低くなっていたので、バルブにも何かしらの不具合の可能性が有る。
前オーナーさんが乗っていた時は問題無かったようですが、オイラは容量UPラジエターを追加してるので、エンジンの発熱量を放熱能力が上回っちゃったと言う所でしょうか?
まぁ何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」って事ですな(^_^;
せっかっくなので、画像は無いけど作業手順を説明。
サーモはI/Cを外さなくても見える位置にあるので、それほど時間はかかりません♪
1.ホースを外す
サーモハウジングはエンジンブロックの真ん中、カム角センサーの下にあります。
ラジエターのロワタンクから繋がっているホースのクリップをずらしてホースを抜きます。
当然LLCがこぼれるので、抜いたホースは素早く立てましょうw
この時、ラジエターキャップは外さずにおくとこぼれるLLCを減らせます♪
2.サーモハウジングを外す
サーモハウジングを固定している12mmのボルト2本を抜きます。
ロングエクステンション等を使用して、バッテリー側からアクセスすると作業しやすいです。
固着しているかも知れませんが、軽く叩くと簡単に外れます。
3.サーモを交換する
サーモもブロックに固着しているかも知れませんが、ペンチやプライヤー等で剥ぎ取りますw
サーモを取るとブロック内のLLCが大量に出てくるので、火傷に注意しましょう。
新品のサーモをバイパス穴が真上になるようにブロックの凹みにはめ込みます。
4.組み立てる
サーモハウジングを元あった場所にボルトで固定します。
ホースを元通りに差し込んで、ホースクリップで固定。
ラジエターにLLCを補給してエア抜きをしましょう。
ウチの場合はおよそ1Lほど入りました。
注:LLCは有害な成分を含みますので、処理には注意して下さい。
-訂正とお詫び-
ヴィヴィオのサーモは【出口】に付いてると書いたな。あれは嘘だw
インライン型には間違い有りませんが、【入り口】に付いてました(^_^;
BMW型とも言うらしいんですが、水温が上がりやすく反応の良い方式だそうです。
Posted at 2016/02/04 20:45:21 | |
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