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昨日の胴体着陸騒ぎですが、最初のタッチ＆ゴーから胴着成功まで、生放送で見ました。が、オイラは世の中の騒ぎほど心配はしてなかったんです(^_^;
(乗客や関係者の方々には大変申し訳ないんですがｗ)
故障して出なくなったのがノーズギアである事、機体が中型・軽量のターボプロップ機である事、空港周辺の天候が安定している事等、胴体着陸を行うには最も条件が良かったのではないかと思います。

この機体の場合、ノーズギアはタキシング時の機体の方向を安定させる(走る方向を決める)機能が主で、機体の重量はエンジンナセルに付いている主脚が支えるようになっています。また肩翼機であることからノーズギアが短く、地上高が低い構造の機体ですし、中型・軽量のプロペラ機なので着地の際のショックを最小限にとどめる事ができるだろうと思いました。さらに天候が安定しているので、着陸後の機体の向きが風に流されて滑走路を外れる可能性も低かったようです。

事態は最悪でしたが、条件は最良だったと思います。(o^_^o)
ちょっとＴＶ報道が過剰でウザかったので、書いてみましたｗ

ちなみに、ウチのＤＨＣ－８は墜落しちゃいましたが(^_^;