
今回のKK4→KY3の作業で最も問題となるであろう部分が
「フロアトンネルの補強材」ですね。
コレがある限りプロペラシャフトが通りません。
KK4と見比べてみると、フロアとメンバーに補強の桁が渡されてスポット溶接されています。スポットドリルを使えば溶接を剥いで外すのは簡単そうですが、間違いなく強度が落ちます。コレを取り払った場合は、代わりになる補強が必要でしょう。
今のところ、室内のフロントシート用シートベルトのピラー根本のボルトを利用して、左右を繋ぐ形の補強バー(通称:フロアバー)を予定してます。
さらに、プロペラシャフトの中間支持部のマウントもありません。
フロア形状を見比べたところ、マウント部の形状はKK4と同じようなので、マウントのボディパーツ(純正部品)を取り寄せて溶接すれば良さそうです。
燃料タンクとリヤメンバーもKK4から丸ごと移植しますが、デフマウントのボディ側の受が、穴はありますがナットがありません。
コレも何とかしてナットをフレームに溶接する必要がありそうです。
事前によく調べてパーツを用意しないと、貴重な作業時間が無駄になりそうなので、気を付けないといけませんね(^-^;
とりあえず必要なパーツを拾い出したら、
部品取り車をバラします。
そしたら取り外した移植用パーツのメンテですね。
先は長い!!(^-^;
Posted at 2006/07/28 08:48:12 | |
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