![取り外されていくパーツたち第3章 取り外されていくパーツたち第3章](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/736/430/47736430/p1m.jpg?ct=f5df0c5a57bb)
今月からスタートした次期愛車購入までの準備作業のひとつとして、代替対象のモコロンに後付けしたチューニング&ドレスアップパーツの撤去を行っています。
基本的に購入時のノーマル状態に戻すのが原則ですが、一部の製品(社外品も含む)は装着したまま売却した方が望ましいパーツもあり、そちらについてはそのままとしました。
ブログ画像は、今回モコロンから取り外した後付けパーツです。
都合良く先週の土曜日が夏日のような気温の環境下だったので、外装のモール剥がしに着手できました。
まず中央に並んでいるプロテクターは、初めてトヨタ車にエアロスタビライジングフィンと呼ばれる名称で純正採用され、エアロ(ドレスアップ?)パーツとしても流行った星光産業製「エアロフィンプロテクター」です。
左から順に、ヘッドランプユニットに貼り付けたノーマル形状のクリアカラー、次にAピラーとドアミラーの間にあるブラックアウトされた箇所からはスクエアタイプのブラックカラー、そしてBピラーのドアサッシにも同じくブラックカラーのスクエアタイプ、変わって赤いプロテクターはリアコンビランプのストップランプ側面に装着していたノーマル形状のレッドカラー、最後にルーフパネルの後端に設置したブラックカラーのスクエアタイプを合わせて、合計18本の粘着テープで貼られたエアロフィンプロテクターを剥がしました。
こうして眺めると、黒いプロテクターは艶消しブラックと言う事もあり劣化は感じられませんが、クリアカラーは日光による紫外線で透明度が無く黄ばみ、レッドカラーにおいては色落ちして退色しているのが判るでしょう。
今回スリム形状のブラックカラーのプロテクターのみ、粘着テープを貼り替えれば再利用できる状態なので保管する事にします。
その周りには、レッドカラーのモールとなります。
最も長いのはフロントバンパー下部から剥がしたセイワ製「カラーマルチモール」で、その横のAピラー下端に貼り付けた短いモノも同製品です。
その右隣りは、それぞれドアミラーカバーに付けていたカーメイト製「カラードラインモールS」ですね。
やはり赤い製品は、内外装ともに色褪せは避けられないと言えます。
ドアミラーカバーに装着していたカーメイト製は、思ったより著しく色落ちしませんでしたが、フロントバンパーとAピラーに貼り付けていたセイワ製のレッドモールについてはピンクに変色し、これまで3回ほど交換作業を施しているので、経験上ドレスアップ(美観)を維持するなら、1年に1回は貼り替えが必要でしょう。
そう思うと、メーカー純正品は素晴らしい耐候性であると思いましたね。
そんなワケで、残念ながら全てゴミとなりました。
そのほか、フロントカウルトップとドアミラーのステーに貼り付けているシルバーカラーテープのヤック製「プラスイオン放電アルミシート」も、剥がせば表面が傷み粘着力が低下して次期愛車に再利用はできないし、フロントグリルに貼っていたハセ・プロ製の青い「マジカルアートラインシート」においては耐候性が高く、剥がす際にも奇麗に糊跡が残らず作業性が良かったけど、どちらも割り切って廃棄しています。
ちなみに、ドアベルトモールに貼っているセイワ製の赤い「ラインシール」は、次期愛車が決まるまで剥がさない事にしました。
理由は簡単で、22系モコのミルクティベージュメタリック塗装車は、とにかく多い(汗)
自分の行動範囲内では、ミステリアスバイオレットパール塗装車とマルーンブラウンパール塗装車に並ぶほど、多くの22系モコが公道を走っていますね(苦笑)
今のところ、自分の愛車が他車と区別が付くように、ここだけは最後まで主張しておくようにします(笑)
今回は、厄介な粘着テープを奇麗に剥がす工具と環境が何よりも大事か、これまでの経験が活かせた撤去作業でした。
その一方で製品付属品よりも、ホームセンター等で販売している粘着力が強力でありながら(糊跡が残りにくく)剥がしやすい製品に変更する事も、特に貼替えや取外しで重要と感じています。
実際に、剥がれてしまったパーツを再貼付する時も利用しているので、いわゆる純正(ノーマル)戻しする事を想定しているなら、そんな選択もアリでしょう。
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Posted at
2024/05/22 18:27:56