反社会勢力の任意保険

（写真と内容は関係ありません）



　反社会勢力（暴力団とか、過激宗教とかでしょうか？）の構成員には、任意保険に入れなくなるようです

　運転免許証を与えない　というのなら運転するリスクが減るので表面上は良いと思うのですが、運転免許は与えておいて任意保険に入らせないって、仮に構成員さんが事故の加害者になった時に、『被害者』　の損害はどうなるんでしょうか？

　例えば、事故の相手方が車検切れで自賠責に入っていない場合は、自賠責に準じた被害者保護の制度がありますが、それに準じた制度でも（我々の保険料で）作るんでしょうか？

　保険金詐欺があるからということで、詐欺で奪われる金額と入ってこない保険料収入を天秤にかけたんだと思いますけど、なんだか釈然としません

　それと、任意保険　高くなりすぎです
　事故を起こした人との均衡を保つのかもしれませんが、避けられない事故もありますよね～
　訳の分からない安全運転義務違反とか、過失割合とか…

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損保協会、反社会的勢力排除策を発表
2013.11.22 05:00

　日本損害保険協会（会長＝二宮雅也・日本興亜損害保険社長）は２１日、暴力団関係者ら反社会的勢力排除の強化策を発表した。協会保有の反社会的勢力データを拡充させるため、全国銀行協会や生命保険協会から情報提供を受ける。

　警察庁のデータベースとの接続も検討する。また、みずほ銀行の融資で問題となった提携ローンをはじめ、提携先の他社を通じた取引でも、関係遮断の取り組みを強化することを同協会の「基本方針」として明確化。損保会社が契約申込者の徹底したチェック態勢を整備するよう求めた。