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先日、水冷オイルクーラーホース交換の際に、ステアリングラックのブーツ破れ　しかも両方共破れているのに気がついた

ので、同型のエブリィからあまり確認せずに外してきたら、これも型が違う

うわぁぁぁぁぁ　本当にスズキさんやめてくれ

（仕方が無いので）ブーツのみ付け替えることにする

　解体屋で買ってきたラックは、破けてはいないのでブーツはそのまま使える
　中古にしてはやたらと高いブーツだな(\2k)　　耐久性は？ですが

　自動車に付いた状態でジャッキアップし、ハンドルをまっすぐにして、前側のブーツを外し、ノギスで突き出し量を測る
　4.915mm　φ(..)メモメモ

　ハンドルからのジョイントを外して３箇所の19mmを外して反対側に付いているジョイントのネジを抜き取り、車体にまた取り付ける
　コの字型のステーを17mmのナットを外してやっとユニットを取り外す

　ふぅ

　インパクトレンチがあればこんな苦労はしないのだが

　で、ブーツを付け替えるんだから、せっかくなので、ついでにグリースを可動部分に押しこむ
　その前に古いグリースを拭きとる
　もう硬くなっていてスゴイ状況になってます

　しかもハンドル側の部分はたぶん32mmのナットで、こんな大きいのは持ってないので分解はあきらめる

市役所の支所に住民票を取りに行った
ら、
エンジンから、「きゅるるるるる」とエアーが流れる音が聞こえた
住民票を取って、近所に行くと水温がが～っと上がっていた
やべえ、
これはヘッドが歪む　と思い、すぐにエンジンカット

冷却水がカラになっているのなら、水をすぐに入れると吹き出してきて危ないのだが、少し入れて吹き出すか試したが、エンジンを止めた状態では吹き出してこない

で、ビビりながらラジエーターなどを満タンにするが漏れてこない

そこからさらっと軽自動車検査協会に行くが、別に吹く様子も、水温が上がる様子もなくなんとも無い
でも、さっきのようなことがあると困るので、自宅に付いてからジャッキアップして下にもぐると、たしかに小さなキュルキュル音がしてリザーブタンクから吹いている

こんな時はヘッドパッキンを疑うのだが、ヘッドパッキンが吹き抜けたのなら、いつも吹くはずであるし、オイルも混ざるはず

そのどちらも見られない

で、下に潜ってみると、オイルエレメントのところにある水冷オイルクーラーに入るホースにひび割れがある

このホースは確か耐温度６０度のはずだ

６月にOHした修理屋さんが使ったんだろう
もう硬くなってダメだ

で、ラジエーターホース屋さんに行くも、もう年末で閉まっている

ホームセンターで、耐油の皮膜付きがあったので、それを購入
耐温度８５度　　まあまあか

ほかに悪そうには見えなかったが、せっかく（ついで）なので、この辺りにある同じ太さのホース３本を交換しておいた

朝、通勤に出発してすぐ、着火不良の感じ
高速に乗って、調子が最悪、ひとつのインターですぐに降りてエンジンカバーを開けてみると
ああ
プラグケーブルが切れているよ

こじってつけていたのか、長旅の疲れか

仕方ないので、知り合いにお願いして、解体屋さんでプラグコード一式買ってきて持ってきてもらう

当然仕事は遅刻

で、エブリィ
同じ型式でも、
２バルブターボ、４バルブなどいろいろあって、それぞれごとに微妙に（かなり）部品が違うんですよ

で、

今回も同じ目に会います

Cプラグ用　たぶん　４バルブ用のプラグコードだからでしょうか、ブカブカです

ビニールテープを巻いて、とりあえず固定させて職場へ急ぐ

スズキさん　　なんとか部品を共通化してくれ