HKSのブローオフバルブから純正戻し

6/17の作業です。

最近の燃料リッチによるチェックランプ点灯対策の一環で、HKSのブローオフバルブを純正に戻しました。

ここまでディーラーでO2センサーの交換、スロットルバルブの清掃、自分でエアクリーナーの純正戻し、イグニッションコイルの交換、プラグの交換をしてきましたが、僅かに改善しただけでした。

ディーラーの方ではインジェクターの後だれの可能性が高いが、ブローオフバルブも純正に戻した状態でフューエルトリムの値を確認してみたいとのことで外すことにした次第です。

しかし、ブローオフバルブを純正に戻した当日（6/17）もチェックランプは点灯しました。orz

後日、ディーラーでフューエルトリムの値を確認してもらいましたが全く改善していなかったので、HKSのブローオフバルブによる影響はなかったことが確認できました。

なお、純正戻し後、6/18に500Km以上の走行、6/25に暑い中200Km以上の走行をしましたが、チェックランプは点灯することなく、燃費もそれほど悪化している訳でもなく何故かエンジンは快調になっています。^^;

そんな状況ですが、インジェクター交換の為に6/26にディーラーへ車を預けて7/2に引取予定なので、フューエルトリムが改善したかどうかは後日続報します。

こちらはブローオフバルブの交換時に外して保管しておいた純正パーツです。

約2年半前にHKSのブローオフバルブに交換した際の整備手帳はこちらです。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1466786/car/2771404/5611769/note.aspx

こちらは純正に戻す前です。

純正に戻した後です。

位置が分かり難いですが、キャビン側に付いていたHKSのアルミパイプです。

撮影した角度が違いますが、HKSのアルミパイプから純正ホースに戻した状態です。

ここのホースは外す際もなかなか外れず苦労しましたが、戻す際もなかなか入らず時間がかかりました。^^;

ちなみにシリコンオイルを塗って滑り易くしていましたが、それでも入り辛かったです。

こちらはインマニのホースの取り回しで、戻す前です。

こちらはHKSのバルブの為にあったホースを外した後です。

ブースト計を付けているのでインマニからのホースは分岐させています。

ちなみにホースは固着していて切らないと外れませんでした。

こちらはキャビンに向かって立ち左手前にあるパイプに付けたゴムキャップです。

HKSのバルブを付けた際、この2本のパイプに繋がっていたホースはジョイントパイプで直結してあります。

ジョイントパイプのホースを外し、このように元に戻しました。

他にも純正に戻す場所は何ヶ所かありますが、撮り忘れました。^^;

なんだかんだでホースを外したり付け直したりに手間取り、純正状態に戻すのに2時間くらいかかりました。^^;

外したパーツは箱に保管しましたが、HKSのバルブに交換することでさほど大きなメリットはなく、また付け直すのも面倒なのでこのまま純正の状態を維持することにしました。