スロコンが通電しなくなったケースを検証

「走行中にスロコンが故障したらどうなるんだろう！？」
という疑問を解消すべく、実験を行いました。

実験と言っても、スロコンが電源を取っているOBDコネクタを外した状態でエンジンをかけてみただけなんですけどね。

結論から言いますと

スロコンに通電していなければアクセルはノーマル状態に戻ります！

今回の実験ではスロコンに通電していないと、ノーマルのもっさり～な状態でアクセルが作動しました。

配線図をご覧ください。

OBDコネクターから電気が来なくなったり、スロコン本体が故障したとしても
黄色の丸で囲ったハーネスが車体とアクセルを繋いでいますので、問題なくアクセルが動作することが分かります。

仮にスロコンが暴走(？)したとしても、とっさにOBDコネクターを抜けばノーマルに戻るということになりますね。
OBDコネクターは給油口を開けるレバーの隣にありますので、すぐに手が届きます。


なおPivotのスロコンは設定のメモリー機能がありますので、通電しない状態から復帰しても元の設定で起動してきました。

以上、スロコンの導入を迷っておられる方がいらっしゃいましたら、参考になさってください(^ー^)v