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やっと発表されましたね～。
MAZDA CX-3が2014/11/19にロサンゼルスモーターショーで公開されました。

巷でブレイクしているコンパクトSUVの分野にMAZDAも本格的に参戦です。
日産JUKEやホンダVEZELなどコンパクトSUVが売れているのは、コンパクトなのに収納スペースが広く、高級感やスタイリングのかっこよさを買われてのものかと思います。

CX-3のフロントマスクはCX-5ともデミオとも異なる精悍な顔つきになっていますし、ルーフからテールに向かって弧を描いて流れるラインが美しいですね。
CX-3は、他社のライバルにはないディーゼルエンジンならではの走る楽しさを備えていますし、MAZDAが今後のフラッグシップ車になりえると意気込むのも分かります。

CX-3 車体情報
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全長×全幅×全高:4,275 × 1,765 × 1,550 （mm）
室内寸法 （長さ × 幅 × 高さ）:1,810 × 1,435 × 1,210 （mm）
ホイールベース:2,570 （mm）
トレッド （前 / 後）:1,525 / 1,520 （mm）
最低地上高:160（mm）
乗車定員:5名
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CX-5の全幅1840mmはデカすぎると感じられましたので、CX-3が1765mmなのは取り回しやすいですね。
営業さんによると最小回転半径は5.3mということです。ゴルフ5が5.0なので、ちょっと小回りはしづらいかも知れません。

発売時期は2015春で価格は調整中だそうです。恐らくデミオXD(178～219万)とCX-5XD(283～348万)の中間ぐらいに据えてくるのではないかと思われます。

そして先日、CX-3の情報収集がてらにデミオXDに試乗してきました。
CX-3とデミオの一番のセールスポイントであろう、低燃費でトルクフルな1.5Lディーゼルエンジンの、だいたいのイメージがつかめました。

2.2LのCX-5よりはおとなしめですが、1.5Lにも野獣が獲物に襲いかかるような爆発的なトルクは健在です。普段使いではそんなにアクセル踏み込むこともないでしょうけど、トルクに余裕があるのはいいことですし、また乗ってみたいと思う走りの楽しさを感じられました。

CX-3にはディーゼル＋MTの設定があるのも、マニュアル好きにはたまらんでしょうね。営業さんもディーゼル＋MTのデミオに乗ったそうですが、トルクの強さによってクラッチワークがとても楽だったそうです。

あと特筆すべきは新色「セラミックシルバー」のボディカラーでしょう。
営業さんによると輝度の高いシルバーとのことでしたが、写真を見る限りは焼いたセラミックのようなホワイトに見えます。

表面は光を乱反射させるようなつや消しの加工をしているのでしょうか？これは早く生で見てみたいですね。