[追記あり]アイドリングストップキャンセラー取り付け

アイドリングストップはバッテリーの寿命を短くしてしまう反面、燃料の消費削減効果がいまひとつということでキャンセラーを取り付けます。

[追記]
以前に取り付けたものは期待した動作(IGN ONで自動的にアイストップ無効化)をしなかったので、別の類似品を買い直してます。

バッテリーの寿命チェックの目安として冬場にアイドリングストップが発動するかを見たいので、完全に無効化しないものを選択しました。

このモジュールを取り付けてエンジン始動するとアイドリングストップはデフォルトオフになりますが、使いたいときは純正スイッチを押せばオンになります。

[追記]
アリ産の類似品は多数ありますが、こちらはみんカラでも正常動作報告がありましたので買い直しの参考にしました。

助手席の足元奥にある樹脂のフタをマイナスドライバーで浮かせて取ります。
するとトルクスネジがあるので外します。

次に助手席横のカバーを外します。
写真左上にツメの刺さる穴が見えますが、このツメを外すように引っ張ります。

外したカバーを裏側から撮影。
ツメの位置が参考になるでしょうか。

アイドリングストップスイッチの直下にあるこちらのコネクターを外して、モジュールを噛ませます。

この助手席横からアクセスする方法なら高難度なシフトパネルを外す必要がありませんでした。

コネクターのツメは向かって左側(車両進行方向側)にあるので、ツメを押さえながら引き抜きます。

モジュールを噛ませたところ。あとはコネクターを差し戻して隙間にうまいこと押し込みます。

エンジンを始動させると自動的にアイドリングストップが無効になります(ランプ点灯状態)

再度このボタンを押せば元通りアイドリングストップができる状態になります。

販売元のページにはモード変更の方法が書いてありましたが、特に何もしなくても初期状態が「Automatic shut-off mode」になっていました。