その②の内容に一部表現に間違いが有りました。
訂正してありますので、申し訳ありませんがご確認お願いします。
それでは、オープンタイプとクローズタイプはどのように使われているのか?
オープンタイプの使用例

ミシュランゲージ、ゲージボタル、プロックスメータータイヤゲージなどの、
インフレータータイプ(エアー充填の出来るタイプ)のエアーゲージや、

GSゲージ、ブリヂストンレーシングエアーゲージなどの、
エアー圧測定のみのタイプのエアーゲージに使用します。
また、エアーキャリー(ガソリンスタンドでよく見ると思いますが)
http://www.yamadacorp.co.jp/products/a02/a2_b02/a2_b2_c03/_atc99l.html
などにも使用されています。
何故これらのタイプのエアーゲージにオープンタイプが使用されているか?
・・・というよりは、
何故これらのタイプのエアーゲージにクローズタイプを使用してはダメなのか?
クローズタイプを使用してしまうと、エアーゲージを使用した後に、
エアーチャックからゲージメーターまでのホース内にエアーが溜まった状態となってしまい、
エアーゲージ内にエアー圧がかかったままの状態になってしまいます。
これでは、ゲージメーターに負荷がかかったままの状態となるため、
ゲージメーターの精度が維持出来ず、測定誤差が発生しやすくなります。
なので、
これらのタイプのエアーゲージには必ずオープンタイプを使用しないといけません。
絶対にクローズタイプを使用してはダメ!
実は、これをやってしまう方がたくさんいます。
このタイプのミシュランゲージのホースを途中で切断して、
このタイプ!グリップがブラック!クローズタイプ
このタイプ!これもクローズタイプ!(この写真ではオープンかクローズかは分かりにくいですが)
など加工して取り付けて、
トラックやバスのダブルタイヤの作業も簡単に出来るようになります!
などという事は間違いなので注意して下さい。
エアーゲージが壊れてしまいます・・・
絶対にクローズタイプを使用してはダメ!
その④に続く・・・
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エアーチャック | ビジネス/学習
Posted at
2012/05/04 02:11:44