
ついに、VAIOブランドでもネットブックが発売
されるようです。去年、ネットブックに火が付いた時
日本の大手家電メーカー達は、うちは出さない、20万
くらいの高級機で勝負するというような事をこぞって
言っていたのを今でも覚えている。
それが、去年の年末くらいから、ポツリ、ポツリと
大手メーカーもネットブック市場に参入表明をして
初夏辺りから、東芝、NECと市場に大手メーカー
ブランドで市場に出てきました。
私はソニー党なので、出来たらVAIOでネットブックが
出ないかなぁ~と思っていたのですが、ソニーが一番
最後まで、安いネットブック市場に参入すると高級機が
売れなくなるという事で拒否していたみたいなのですが
どうも最近のブック市場が、PC市場全体の3割もシェアが
広がって、手をこまねいている場合ではないと判断した
のでしょうね。
で、昨日のニュースでもソニー人が、シェアが3割あり
この市場に製品を投入して売り上げ拡大を・・・なんて
言ってましたが、正直、決断が遅くないですか?
去年の時点で、あれだけ海外勢のネットブックが売れていた
んだから出せば売れるのは分かっていたはず。
しかし、安いモデルを売れば、通常の高級機である
20万前後のノートが売れなくなるという懸念もあり
決断が遅れた・・・確かに分かるのですが、消費者の趣向、
市場リサーチをしっかりしていれば、もう少し早く手が
打てたのかもしれません。
VAIOでは、ちょっと前に、ポケットタイプのネットブック
みたいな、Pシリーズと言うのが出ましたが、大きさなどは
ネットブックですが、OSは、Vistaだし、値段が10万超えと
高いので、ネットブックとは言えませんでした。
しかし、今回発表のあった、Wシリーズはまさにネットブック
の内容。価格も59,800円と、VAIOにしたら安いし待ってましたの
VAIOブランドのネットブックです。ブラウンはソニスタ限定モデル
です。
私はまだ、最近のネットブックを持ってないので、色々と
見て調査してましたが、VAIOのWシリーズが発表されるまでは
NECの
LaVie Light(ラヴィライト)が候補に上げていたの
ですが、VAIOブランドが発表された事により、Wシリーズに
候補が変わりました。
ただ、仕様内容をみたら、まだ、NECのLavie Lightの方が
良い部分もあり、なかなか悩ませる内容となっています。
PCの選択決め手となる、OS、CPU、メモリ容量などは、どちらも
同じなんですが、NECのは、アクセスを速くするためのSSD搭載
モデルもあったりして、価格は1万ほど高くなりますが、そちらも
選択可能となります。
参考スペック
OS Windows XP Home Edition SP3
CPU Intel Atom N280(1.66GHz)
メモリ 1GB
HDD 160GB
OS、CPU、メモリが同じならばこの部分での性能は全く同じなので
それに、起動とかが早くなるように付加価値として、SSDを搭載
したモデルがあるのならば、そちらの方が魅力的だとなるのです。
購入するのであれはせ、実際に店頭で、同時に電源ONで
OSの起動時間を比べて見るというのもありですね。
そうは言うものの、ソニー信者としては(爆)VAIOの方が
魅力的に映るんですよねぇ~(^^ゞ
長々と書いたけど、ネットブックはまだまだ先のお話なので
今回は、現時点でのネットブックについての長い感想です。
5年前に購入した、ネットブックのさきがけの
VAIO U101/P というモデルの後継としてはやはり
VAIO Wシリーズが欲しいというのが本音ですかねぇ~
Uシリーズは当時『My little VAIO』のキャッチフレーズで
販売していたVAIOで一番小さいモデルだったんです。
小ささでは、今のネットブックにも負けてませんが分厚いです(^^;
Sony Styleオリジナルモデルで、18万ほどした高いモデルでした(爆)

Posted at 2009/07/08 19:10:16 | |
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