
待望のドコモ冬モデルの内覧会に行って
きました。冬モデルは、車で言う、フルモデル
チェンジの時期なので、各社気合の入った
モデルも多くて、大変気になります。
特に、私の使用してするNECの端末は
夏モデルのマイナーチェンジバージョンでは
メイン端末のマイチェンモデルが存在せず
1年に1回のモデルチェンジサイクルになって
いる感じがします。
今回の内覧会のレポートも完全に私の購入予定の
N-02Cオンリーでご紹介なので、他の機種を
楽しみにしていた方はごめんなさい。
正直、他の機種は余り興味もなく、今回の会場では
携帯よりみなさん、スマートフォンに興味があるのが
分かったのも今までとの大きな違いでした。
携帯のブースは、ちらほらと空いている所が多かったん
ですが、スマートフォンのブースでは、長蛇の列が
出来るくらい並んでいたりと、人が途切れる事が
ありませんてだした。
スマートフォンの事はまた別の会にでも少し
書きたいとは思います。
話はN-02Cに戻りますが、今回のNECのモデルは
N-01C、N-02C、N-03Cの3機種ありまして
私の今使っている、N-01Bの後継は形も似ていたので
当初、N-01Cだと思って、そのスペックをみて愕然として
がっかりしたものでした。
ニューロポンタがなくなっていたり、Bluetoothが
なくなっていたりと、完全にあかんやん!と。
そんな時、悪友(笑)から、N-02Cの事を聞かされて
注意深くみたら、こちらが、N-01Bの後継の感じでした。
ちょうど、N-01Bと、2010年夏モデルのN-04Bを足して
2で割ってスリムにした感じの、いわゆる、良いとこ取りした
機種として生まれ変わってました♪
スペック、色は共に満足で、N-04Bでちょっと重たい、
デカイといったマイナス面がほぼ解消した感じに
なっていて、N-04Bもちょっときになっていた私にとっては
今回のN-02Cの進化は大変喜ばしいものでした。
何も見えない外装パネル部分が、ボタンを押すと、時計なとが表示できる
イルミネーションウインドが出てきます。ここには、結構かっこいい
アニメーションするメールや電話着信表示なんて事も出来ます。
リヤのデザインテイストも、今までのN-01Bを踏襲している
感じです。ただメッキパーツを使って高級感の演出をしています。
カメラの画素数が、8.1Mから13.2Mにパワーアップしました。
ついに私の持っているデジカメの画素数を超えました(笑)
持っているサイバーショットは、8.1Mですからね。
携帯もここまできましたかと。いよいよ、デジカメを
持ち歩かなくても良くなったのでは?と言う感じです。
NECお得意のクイックショットも健在で、N-01B以上の
速さでカメラ起動と撮影が出来るのでストレスが全くありません。
あのクイックショットを体験すると、もう手放せませんからね。
オープンしたところです。やっと、Nもメインディスプレイが3.3インチに
なりました。出来れば、シャープや富士通と同じ3.4インチの大画面に
して欲しかったところではありますけどね。まぁ去年は進化しなかった
部分が0.1インチ大きくなったというところは進化という事で、良しと
します。
N-01Bの時のブラックではちょっとキーイルミが気にいらなかったん
ですけど、今回のN-02Cのブラックでは気に入りました。
相変わらず、ホワイトの方が派手さはありますが、さすがに
2機種続けてホワイトは飽きてくるのもあるので、今回は
ブラックにしようかと思っています。
サイドです。カメラ部分がどうしても分厚くなってしまって
他の部分が極限まで薄く押さえられているので、余計に
カメラ部分が目立つ感じになってしまっています。
カメラが10Mを超える13.2Mもあるから致し方ないんですけど
もう少し薄くなったら最高なんだけどなとは思います。
正直、今使用しているN-01Bの薄さでこの性能だったら
物凄いとは思います。何しろ、1年N-01Bを使ってきて
その薄さ、軽さに慣れてしまって、今回は9gとは言え重くなり
分厚くもなるので、今よりはズッシリ感が増えます。
端末を開くと、その分厚いカメラ部分がアクセントとなって
より、アークラインが強調されるようなデザインで
分厚くなったというマイナス部分をうまく吸収している感じです。
それでは、N-01Bと比較した場合、どんな感じなのか、見てみましょう。
こちらは端末を開いた状態です。この状態だと、画面の大きさ以外
そんなに違いは分からないとは思います。
サイドのアークラインで比べてみるとよく分かるかと思います。
いかに、N-01Bが薄かったのかと。今でもハイスペック端末の最高峰で
あるのは間違いないと思います。あの薄さで、ニューロポインタも
付いてますからね。
正直、こうやって比べていていたら、今回は買い換えなくても良いかな?
なんてことも思ったのも事実です(^^ゞ
ま、新しいもの好きでもあるし、目に見えない中のソフトウェアの部分が
進化してますから買い替えはしますけどね(爆)
端末を閉じたままでのサイドの比較ですが、これでも
カメラ部分の分厚さの違いがよく分かるかとは思います。
それ以外の部分は、かなりの防水性能を身に纏ったにも
関わらず、その割にはという表現ができそうな薄い端末に
仕上がっている点は凄いなと思いました。
ちょうど卓上フォルダがあったのでついでに写真を
とっておきました。私は卓上フォルダを使用する派というのも
ありますが、今回から防水端末になったので、防水端末は
あまりコネクタキャップの開閉をしない方が良いので
そういう意味でも今回のN-02Cは出来るだけ、卓上フォルダを
使用して充電する方が良いでしょうね。
卓上フォルダの裏を見ると、N31という型番の他に
『非防水』という表記が目に付きます。端末が防水端末なので
こういう表記を追加したんでしょうね。細かいところにも
配慮がしてあるなと感心しました。
今度は、もうひとつ気になっていたホワイトです。ちょうど卓上フォルダの
近くにあったので、卓上フォルダに乗せた感じも写真に撮ってみました。
個人的には、安定していて、良い感じだと思いました。
ホワイトの端末を開いたところ。やはりキーイルミネーションの
鮮やかさはホワイトの方が上かなぁ~と。
そして次は、私のN-01B ティアラホワイトとの比較です。
こうやって比べると、私のN-01Bは、タマゴパールみたいで(笑)N-02Cのホワイトの
方が本当のホワイトって感じです。本当は、このホワイトのような色が欲しかったんですね、去年。
正直、理想なホワイトが出てくると、ちょっと気持ちがグラつきますが
今回は、表のイルミネーションウインドが、ホワイトだけ目立つ仕様なのと
去年もホワイトを買っているので今回は違う色でという事で、選択からは
外すことにしました。
端末を閉じた状態での端末比較です。同じホワイト系だと、その違いがよく分かると
思います。N-04Bに比べたらかなり薄くスタイリッシュになったとは言え、歴代の随一の
薄さでハイスペックのN-01Bと比べるとやはり分厚く感じてしまいますね。
比べるのが酷ではありますけど(^^;
そして一番気になっていた部分でもあるんですが、それがこのN-02Cのバッテリーサイズです。
何を使っているのか、事前のwebなどて見ても、電池の型番が隠れていて見えなかったんです。
実際に触ったら見れるという事もあって、バッチリ、チェックしました。
N16 780mAh、そう、今使っているN-01Bと同じバッテリーです。
という事は、今年の夏くらいに買い増しした予備バッテリーが
そのままN-02Cの予備バッテリーとして使えるので、非常に嬉しいですね。
N-01Bをオークションで売る際に付けて売ろうと思いましたが、
最近は、バッテリーの消耗が激しいので、そのままN-02Cの
メインバッテリーとして使おうと思います。N-02Cの付属の物を
予備として使えば、新品バッテリーが2つあることになり、安心して
携帯ゲームが出来ます(爆)
そしてこれ、バッテリーカバーが今回より防水になったのでしかっりと
ゴムパッキンが付いています。そのせいで、かなりバッテリーカバーが
外しにくい感じでした。これも消耗品と考えるでしょうから、始めから
予備を購入しておいた方が良いのかな?と。こちらは別売品なので
コネクタキャップみたいに、タダで貰えないでしょうね。
と長くなりましたが、N-02Cと今使っているN-01Bとを比較してみました。
発売が、11/18(木)となんともう直前でありまして、週末には、
新しい携帯が手に入るという事で、かなりワクワクしてきました。
本当は、今のN-01Bを購入して1年の12/18まで待って
FOMA補助充電アダプタ01を貰ってから機種変にしようかとも思いましたが
今回は、早く新しい端末が欲しいので、それは貰わず、機種変重視で
いこうかな?と思います(爆)
