いよいよ来週の11/10にドコモの冬モデルが
発表される予定になっています。
既に、型番とかは判明しておりまして
今度の冬モデルは、*-01B というような
モデルになります。(*にアルファベットが入ります)
JATEという公的審査機関の認定があるのですが
それに冬モデルらしき端末が通っております。
全ての端末はこのJATEの認定を受けないと世に
出ません。なので、JATEの認定端末をみていると
正式発表がなくても型番くらいは分かるという感じ
なのです。
そのJATEの認定を受けている端末型番で、今回は
*-01B という型番が読み取れたという感じです。
P-01B、N-01B、F-01B、L-01B ・・・という感じです。
去年の冬モデルが、*-01A と末尾のアルファベットが
Aだったのに対して、今年はBとひとつ繰り上がりました。
これで、去年から謎だった型番の意味が紐解けた次第です。
去年から始まった型番の方式によって、旧端末と新端末が
混在して店頭に並んでもどちらが古くて、どちらが新しいと
いうのも分かりにくくなるというところです。
90xシリーズまでは、905、906と数字が上がると
新機種だから、例えば、P905iとP906iが同時に店頭に
並ぶと、P905iの方が古いと直ぐに分かります。
906iシリーズが発表された時点で、905iシリーズが
古くなったというのは言わずもがなというところですからね。
しかし、今回の場合は、P-01AとP-01Bという具合になると
数字的にはどちらも01なので、どらがどうかは分からない
なるほど、よく考えたものだなと。
この数字の大小によっての新旧区別をしない事によって
併売がしやすくなるというところですね。
これを踏まえてもあり、今年は、携帯電話の販売枯れ木と
言われる夏モデルが出た後の8月~11月までに、ドコモは
カラーバリエーション追加という形で、例えば、N-03Aに
新カラーを追加してブラッシュアップしてます。
このモデルだと、もともとはスタイルシリーズなので
デザインにこだわったモデルという事もあり、無理やりに
ライフサイクルを長く出来るのもあり、今度の2009年冬モデルを
発表・販売後も併売すると思われますし、店頭に新機種と
並んでいても古く感じないので、上手く型番を整理したものだなぁと
関心した次第です。
Nに例をとると、N-01B、N-02B、N-03A が年末には店頭に並んで
いるはずですが、これだと数字的にはキレイにならんでいるので
末尾のアルファベットが違うくらいだと、一般の人には古いと
感じさせないから長く、定価で値引きせず売れるという寸法です。
端末価格を上げて、ライフサイクルも長くして、この冬で
やっとドコモの新しい端末販売戦略が軌道にのったという感じ
でしょうね。
今年の冬は、今の高いと言われる端末の販売方法を初めて
ちょうど2年という節目です。バリュープランの端末分割払いの
12ヶ月もしくは24ヶ月支払いで、店頭での支払いは0円という
アノ販売方法のものです。
2年の呪縛がとれるので、また追い金なしで新機種に出来ると
いうのであれば、冬モデルに買い換える人も大いと思います。
なので、905iが出た時のあのドコモショップ2~3時間待ちを
思い出されますが、そこまでいかなくても結構な時間待ちに
なるのは必至だと予想されます。
また、端末の品切れもまたあると思いますので、特にP-01Bを
欲しい方は予約しておく方が良いでしょうね(笑)
私はまた、NなのでN-01Bを予約しておこうかな?と。
ただ、今使っているN-01Aの回転式のタッチパネルで
相変わらずの不具合という苦渋をなめているので
今年は、オーソドックスなN伝統の折りたたみに回帰しようかと
思っています。そうなると、N-02Bが本命か?(爆)
勝手に、N-01Bは不明端末、N-02Bは通常の折りたたみと予想
してはいますが、まぁハズレではないでしょう。(^^ゞ
と、ちょっと長くなりましたが、冬モデルについて私なりの
解釈を交えて記載してみました。
