
いつも見ているYahooのバナー広告で
スバルのアイサイトを高速試乗で体験
という見出しに引かれて、珍しくバナー広告を
クリックしました。
実際にレヴォーグを高速で試乗して
アイサイトを体験するというイベントと
言う事で、大阪はないかなぁ~と見ていたら
ちょうど応募期間中でギリギリ締め切り前
だったので、応募してみました。
そうしたら見事当選してしまいまして
本日イベントに参加して来ました。
イベントに応募した動機は色々とありますが
主に下記3点でした。
・レヴォーグをちゃんと見たことがなく
試乗してみたかった。出来たら2.0GT
・アイサイトというもはトヨタのレーダークルーズと
比べてどう違うのか?もっと凄いのか?
・イベント参加で貰える、ぶつからない
レヴォーグのミニカーが欲しかった(爆)
と興味と不順?動機が入り混じったイベント参加
でした(^^ゞ
私のイベント体験時間は16:00~だったのですが
こともあろうか道中の異常な渋滞にあってしまい
10分遅刻してしまう始末。スバルさん本当に
ごめんなさい。
ちょうど16時5分前にイベントスタッフの方から
電話が掛かってきまして謝りました。
イベント開催の店舗へ付くなり、早速、所定の用紙に
記入して今回のイベントの担当で同乗してくださる
インストラクターの方と挨拶し、直ぐに試乗車の方へ
移動しました。
イベントメニューは、店舗から近い第二京阪を使って
京都方面まで行って一度降りして、帰ってくるという
もので、往路はスタッフの方が運転、復路はユーザーが
運転体験して帰ってくるというものでした。
試乗するクルマは、レヴォーグ 1.6GTアイサイトでした。
2.0GTでなかったのは残念でしたが、1.6GTでもターボ車
ですから、楽しみではありました。
スバル版のダウンサイジングターボ車の乗り味は
どんな感じなのかと。今まで、ダウンサイジングターボは
・オーリス 12T
・クラウン アスリートS-T
と乗ったので、スバルはどうなんだろうと。
まぁ、排気量がバラバラで車種はバラバラなんで
一概には比較できないかもですが、ダウサイジングターボの
考え方は一緒なので比較は出来ると思います。
私のクルマのバブル期のいけいけドンドン時代の
ドッカンターボとは違うのは重々承知ですので
大丈夫です。
担当者の方が私のクルマを見るなり、昔この白の
2.5GTに乗ってましたよという久々なこのフレーズ。
道中が地のしくなりそうな予感がしました。
レヴォーグにますば助手席に乗り込み、スタッフの方が
運転で一般道を通って、第二京阪へ向かいます。
道中、スタッフの方がアイサイトとはどんなものか
実際のレヴォーグについている装備をひとつずつ
丁寧に説明してくださりました。
アイサイトver.3ではカメラもカラーで
対象物をカラーで認識しており、信号の色も
認識しているので、信号で止まることも出来ると。
まぁだーと説明を色々と聞いていてもほうほうと
思うだけで実際には頭に入らないのですが
目の前の道路状況に即した運転で、それが実証されると
おお~となりました。
アイサイトはただものではないのがよく分かりました。
高速でのレーンキープするものや自動ブレーキなど
よく出来てました。正直、アイサイト機能を使えば
物凄く楽チンに運転できるのが分かりました。
東京までオフで長距離運転する時あれば欲しい
機能であるのは間違いないです。
高速を一度降りて、ドライバー交代で私が今度は
実際に運転でアイサイトを体感です。
一通り説明を聞いていたもののやはり実際に操作すると
なると余り憶えてないものでして(^^ゞ
スタッフの方に順番に色々と教えてもらいながら、
前車追従、追従しながら自動ブレーキ、レーンキープの
機能など一通り試しました。
時にハンドル、アクセルを全く操作しなくても
追従できるこのアイサイトは超便利でした。
料金所を通る際も、アイサイトでアクセル・ブレーキ操作
なしで自動で減速、加速も体験出来ました。こりゃ凄いと。
会社のレクサス LS600hについているレーダークルーズ
コントロールも減速・加速はしてくれますが、それを
更に進化させた感じです。もはや同レベルでは
語れないのでは?というくらい快適で便利でした。
アイサイトの真価を発揮し、自分的に一番便利だと
体感できたのはたのは、高速を降りてから一般道を
走ってディーラーに戻るとき出した。
ちょうど夕方というのもあって、物凄く混んでいたんです。
スタッフの方も本来、アイサイトは高速道路がメインで
使のを推奨してますがといいつつ、オーナーの方で
なれた方は、一般道でもアイサイトをONにして
使われますよ。ということで、私もチャレンジ。
20~30km/hのトロトロ運転でこれがまた超便利。
ちゃんとブレーキ踏んでくれるし、停止から動き出す時は
ボタン操作が必要になりますが、慣れてしまえばどうという
事はない操作なので、はまってしまいました。
私のクルマにA/D(オートドライブ)いわゆる、クルコンを
後付して普段の街乗りでも使っているので、通常の
クルコンと比べたら全自動という出来栄えのアイサイトは
便利すぎて欲しい!と思う機能なのでした。
試乗を終えて、レヴォーグがむちゃくちゃ欲しくなりましたよ。
購入時は、2.0GTで(爆)
大阪オートメッセでも参考展示していたという
STiコンセプトで欲しいなぁなんて思ったり。
ワゴンよりセダンの方が好きだから、STi WRXの方が
有力か?なんて妄想は広がります。
でもレヴォーグの方がトータルデザインの完成度は高い
感じがするので、ワゴンのレヴォーグの方が好みなんですよね。
STiコンセプトのWRブルー?のが良いなぁと。
スタッフの方曰く、2.0GTの方はドッカンターボですよと。
うーん、益々試乗してみたい(^^ゞ
今回、1.6GTのレギュラー仕様を乗りましたが
思っていた以上にパワフルでした。
正直、上を知らなければこれでも十分パワフルで
速いと思います。街乗りでも非常に扱いやすいですし。
普通に乗運転していて、パワー・トルク不足とは全く
感じませんでしたし。このあたりはオーリス、クラウン
のターボと3車共通の感じでした。むしろトルクフルと
感じましたから、ダウンサイジングターボの本来の
面目躍如といったところでしょうか。
とはいえ、ドッカンを知ってる私にはココゾという
時の加速感などは少し物足りませんが(爆)
今回、高速試乗を含めた試乗を体感させていただき
非常にありがたかったです。遅くなりましたが
この場を借りて、スバルの方々に感謝を申し上げます。
一度はスバル車もアリかな?とも思ったり。
今の時代にちゃんと、ドッカンターボ車を
用意してくれている辺りが嬉しいですし。
試乗の帰り、自分のクルマを運転して帰る際
ターボの感じ方の違いを確認したのは言うまでも
ありません。やっぱり昔のドッカンは良いなぁと(爆)
これが試乗イベントの目的の1つでもあった
ぶつからないレヴォーグのミニカー。
実際に見て動かしてみると色々と残念なところが・・・
まぁ貰い物なので文句は言えませんが。
ハズレの固体だったのかも無くはないかなぁとも
思ったり
今回は、本当に有意義な体験試乗イベントでした。
クルマはやはり高速を試乗しないと分からないなぁと
しみじみ思ったのでした。
Posted at 2016/02/16 23:50:32 | |
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