
今年の夏は、物凄く暑い“酷暑”でありますが
今年はさすがにエアコンの効きが悪いなぁと。
日中の日差しの中では、アイドリング停車
状態(信号待ちなど)では全く、冷風が
出ません。
こりゃ、またエアコンのガスが減ってきたな
という事で、写真の手持ちのR12対応ガスを
入れることにしました。
このR12対応ガスというは、中身は現在の車の
冷媒と同じ代替フロンのR134aです。
そう、私の車のエアコンは、R12ガス使用の機器で
R134aガスが入っている(正しくは勝手に入れられた)
という、珍しい仕様だと思うエアコンだったりします。
普通は、レトロフィットと呼ばれる、R134aのシステム化
した装置に入れるのですが、以前の担当営業マンが
こちらの相談なしに勝手にR12対応ガスなどというものを
入れてしまったので、そのままきています。
不具合が物凄いありそうなのですが、平成14年7月6日から
8年ほど人柱として使用してきてるので問題ありません(爆)
ただしコツはあります。
R12とR134aのガス圧が違うので、R12と同じ量のガスが
冷媒装置に入りません。その理由もあって、レトロフィット
された81のエアコンは、R12の時に比べて寒いくらいに
冷えないというは、その為だとも思われます。
話は戻りまして、私のエアコン装置の場合、既に継ぎはぎで
色々と直してきております。その為、ごく微量にガスが
もれている場所があるのですが、残念ながら特定出来ません。
一気に漏れている訳ではありませなので、3年に一度、
ガス補充して騙し騙し使用してきて早何年という感じです。
またガスを補充する場合、規定圧まで入れてしまうと、極微量に
漏れている箇所に負担がかかり一気に漏れて、全交換で直さないと
いけなくなので、規定値の70%くらいまでと決めてガス補充する
ようにしております。
今回の補充前のサイトグラス表示ですが、見にくいですが
真っ白ににごって、細かい泡で全く見えない状態です。夜は冷えるけど
日中は全くという感じです。冷えるといっても冷たいのが
でているかな?程度でした。
ガス2本を補充後のサイトグラス表示です。分かりにくいですが
真っ白ににごっていたのがマシになり、時折、正常表示に近い
大きな気泡がポコポコっと流れていくのが分かるようになりました。
お陰様で、今日の真夏の炎天下で走っていても冷たい風が出てきて
冷えました。快適に運転出来ましたので、遠出も安心です♪
今回は、2本補充でしたが、理想の70%くらいだとあと1本の半分
くらいでちょうど良いとは思うのですが、ガスは一度あけてしまうと
ダメなので、今回、これでも冷えるので規定値の60~65%くらい?と
思いますが、これでいこうと思います。
今日みたいな暑い昼間にちゃんと冷風が出て快適に走れていたら
それでOKですからね。しかし後何年もつのか心配になところでは
あります。(^^ゞ

Posted at 2010/07/25 22:22:22 | |
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