
余り意味の無い比較ではありますが、私の場合
MEDIASからXperia acroに機種変しましたので
手元にMEDIASがある間にという事で比較写真を
撮ってみました。
この状態でもやはり、MEDIASが異常に薄いと
いうのは分かっていだたけると思います。
こんな写真だと、MEDIASの方が新しいんじゃない?
と思えるくらいです。
ちなみに、液晶画面の大きさは
MEDIAS 4.0インチ、Xperia acro 4.2インチ
とXperia acroの方が0.2インチ大きいです。
まぁ、この辺は元々MEDIASと同時に発売された
Xperia arcの時と同じですから変わりばえは
しませんけどね(^^ゞ
arcとacroの液晶サイズは同じですから
当然と言えば当然なんですけどね。
しかし、同じ液晶とは言え、春モデルのarcの
方が液晶の発色がシャープでキレイだとの
ネットでの情報もあります。
私の場合は、直接arcは比較してないので
別段気になるところではありません。
むしろ、もともと初代Xperiaの時から
液晶の発色は全体的に薄い感じで
濃い感じのMEDIASの方が発色は好みですね。
無理やり厚さ比較です。
当然ながら、MEDIASの方がフラットで薄いです。
斜め上角度での比較です。Xperia acroは手前でスラントノーズ
デザイン(手前に落ちるデザイン)の為、そんなに分厚く感じ
ませんが、極端に薄いMEDIASと比較すると分厚いですね。
と、物理的に比較すると今回購入した、Xperia acroよりMEDIASの方が
良い部分が多いんじゃないの?って感じなのですが、そこがどっこい
違うから驚きなんですよね。
MEDIASで使用していた環境(アプリなども含めて)そっくりそのまま
Xperia acroへ移植設定が完了した後、動作確認すると、MEDIASでは
ちまーにもたつき感があった動作が、ストレス無く高速に動くんですよ
Xperia acroは。
さすがXperiaだなぁ~と。初代Xperiaを使っていた頃の快適さが
蘇ってきた感じでした。MEDIASでは、電池容量が少ないため
消費電力を抑えるために、CPUのクロック周波数を200Hzほど落とした
800MHzで動作するように設定されているんですが、この200Hzの動作
周波数違うだけで、かなり違う印象があります。
正直、MEDIASでは通常の使用でも結構、もたつく感じがあったりしていて
ストレスまではいきませんでしたが、(・-・)・・・ん?って事は
よくありました。たまーに、画面切替の時に一瞬止まってしまうことも
あったりしました。
しかし、Xperia acroでは今のところ、そんな微塵も感じさせず
キビキビ動いております。アクアという色が一番の決め手で
機種変をし、MEDIASより分厚く・重くなりましたが、それを補って
余るほどの、色の良さ、デザインの良さがあり、ケータイというモバイル機器
ってのは必ずしも小さくて軽けれ満足出来るものではないんだなと
実感した次第です。
Xperia acroになって3日たちましたが、確実にMEDIASより重くて
持ち運びではMEDIASに比べてマイナスではあるんだけど、そんなこと
全く気にならないくらい、色とデザイン、そしてソニーエリクソンという
ブランドが好きなんだなと思った次第です。
「Xperiaよ、私は帰って来た!」
と、某ガンダムの名シーンのとあるキャラのセリフのような
一言が出るようでした(笑)
実際に使用した感じでもXperia acroの方が動作はキビキビはているので
ストレス無く使えるのは良いことだなと思います。
MEDIASも後継の防水モデルである、MEDIAS WP N-06Cは
CPUのクロック周波数が、他のモデルと同じく1GHzに
引き上げられたので、動作はキビキビはているのかも知れませんが
分かりません。まぁ、もうMEDIASを買うことはないでしょうし・・・
NECってどうも欲しい色というのをラインナップしてくれないので
そういう意味ではT9の呪縛がないスマートフォンでは本当に欲しい
デザインのある端末をメーカーを限定せずに買えるようになったことは
大きな進歩かなと思います。
私のMEDIASですが、昨日早速ドコモショップへ持ち込み
以前
ブログアップしたケース内の汚れと言いますか
ゴミの除去のために修理へと旅立っていきました。
