
約1月半ちょっと掛かりましてやっとクルマが
帰って来ました。帰ったきたのは先週の11/28(日)
だったんですが、色々と忙しくて取り合えず
引き取ってきたという感じでした。
写真を見てもらったら分かりますが、本来あるべき
フロントスポイラーも外して積車に積み込んで
修理に出していたので、その復元にひと手間かけて
この土日で直すことにしました。
話は少し戻り、今回長く掛かっていた修理の件について
お話いたします。
突然のエンストで修理にディーラーへ入庫し
燃料ポンプの交換をするにあたっての件は
前回のブログで書いた通りでしたが、その後直ぐの
エンストは、燃料ポンプリレーも怪しいとの事でした。
早速、ディーラーへ再入庫したまでは良かったのですが
肝心の燃料ポンプリレーが製廃で出ないではありませんか。
そこで、燃料ポンプと同じく他車種からの流用を考えた
のですが、運悪く81の燃料ポンプリレーは、81専用品で
他車種のものが流用出来ない状況です。
一応、トヨタのお客様相談にもメールしましたが
後日、ディーラーからトヨタでもどうしようもないので
解体屋などから入手して下さいという、予想はしてましたが
残念なお知らせでした。
こののでは、たかがリレーで廃車になってしまうし
まだまだ81には乗り続けたいので、まずはダメ元で
解体屋へ行きました。
がしかし、解体屋には81の「は」の字もありません。
まぁ予想というか期待も余りしては無かったのですが
淡い期待行っていたのでその通りで81の解体車は
ありませんでした。
次にオークションでも探しましたとこ、H元年式前期チェイサー
22万km走った車両のものは1つ出て来ましたが、自分の後期より
1年古い、しかも走行距離も6万km多い個体からの部品なので
こちらも諦めました。
この時点で、燃料ポンプリレーの修理はかなり絶望感が
あったのですが、1つだけ希望はありました。
車先生のところに部品があるのではというものでした。
早速、連絡を取り確認してもらうとありました。
また直ぐに発送して貰い、無事に修理が完了したのでした。
その部品というのが以前、同じ81乗り方だったとある大御所の
方の車両についていたものでした。
大変遅くなりましたが、この場をお借りして、車先生には
多大なるお礼を申し上げます。ありがとうございました。m(_ _)m
本当、たかがリレー一つで廃車になるところでしたから
古いクルマを維持するということの大変さを身にしみて
感じた次第です。いただいた燃料ポンプリレーは走行距離は
結構走っているものなのですが、使用されていたオーナーは
分かっているので、他走行でも安心して使用できるのが
ありがたいですね。
81ネットワークの素晴らしさを感じた瞬間でもありました。
そんなこんな紆余曲折、約2ヶ月弱を経てようやく
私のクルマが復活いたしました。久々に今日走り回って
やっぱり81だなぁと。一時期、本当に乗り換えないと
あかんのかな?とも真剣に思ったりもしましたが、直ってきた
自分の81を運転してて、やっぱりこの感じ、わたしには81しか
ないなぁと改めて感じました。
これからもまだまだ試練は出てくるとは思いますが
負けずに乗り続けて行きたいと思います。本当に修理不可
になるまではと、そう思ったものでした。
久々にググっとアクセルを踏み込んで弾丸のように加速していく
あの感じはやはり忘れられません。
この土日は、前述通りフロントスポイラーを外していたので
再取付に際しては、結構擦り傷があったスポイラー裏の色のはげた
部分のタッチアップペイントとバンパー側のスポイラー取付部分が
擦れて色がはげている部分もタッチアップペイント施し、1日乾かして
本日の日曜にフロントスポイラーを取付しました。
やはり、あるべきところにあるものがないと
変な感じがして違和感アリアリでした。
このスタイルで既に20年ほど来ているので
フロントスポイラーのない姿はダメですね。
これで年末恒例の四国忘年会にも81でいけるように
なって良かったです。
Posted at 2016/12/12 00:42:00 | |
トラックバック(0) |
車関連 | 日記